ノンアルコールワインを楽しむ皆様に。

   
2021/12/25 posted

見てみよう!世界のお正月いろいろ

   

  楽しむ・学ぶ

 

さて、クリスマスイブも終わり、街はちょうどお正月気分に切り替わるところですね。
除夜の鐘を聞き、おせち料理とともにシャンパンやスパークリングワインなど美味しいお酒を楽しんで、初詣に行き、家族でゆっくり三が日を過ごすのが日本のお正月。では、世界のほかの国々では、一体どのようなお正月を過ごしているのでしょうか?
今回は、世界のお正月の過ごし方や、お正月に行う変わった風習などと調べてみました。

◇アジアのお正月は春節。1月1日をお祝いする日本はレア?!

日本ではお正月は、お盆やゴールデンウィークに並ぶ大型連休期間。
12月28日の御用納めの後、29日からお正月三が日まで、大体1週間程度お正月休みがありますよね。
ところが、世界を見てみると、実はこのようにゆっくりと年末年始を過ごす国は大変少ないのです!

例えばアジア。中華文化圏(漢字文化圏)である中国・香港・台湾や、東南アジアの中華系移民、そして韓国などでは、お正月のお祝いは、昔ながらの暦である太陽太陰暦のお正月である「春節」(1月下旬から2月上旬。日付は年によって異ります。)によって祝われます。

実は日本でも、明治まではお正月のお祝いは春節に行われていました。
ところが日本では、明治5年(1872年)12月3日に、暦が現在使われている太陽暦(グレゴリオ暦)に切り替えられて、それによりお正月のお祝いも太陽暦の1月1日に行うことになったのです。
現在ではアジア諸国も太陽暦を使用していますが、お正月のお祝いは伝統に従って春節の時期に行われます。日本では「旧正月」と呼ばれています。

シンガポールの旧正月の様子 Photo AC

ちなみに、一口に旧正月のお祭りと言っても、中華文化圏はエリアが広いため、お正月の風習やお料理は各地域によって微妙に異なります。
ですが、おめでたい色とされる赤色の装飾品で飾り付けをする、新しい年の良い収穫を祈って魚料理を食べる、収入や身分が上がることを祈ってお餅を食べる、幸福・成功の象徴であるみかんを食べる、派手に爆竹をならして、獅子舞が練り歩く、お年玉を渡すという点は共通しているようです。

韓国では、お正月と言えばトックッというお餅を入れた、日本のお雑煮のようなスープが風物詩。そのほかに、エビや韓国カボチャに小麦粉のタネをつけて焼いたカラフルなジョン(チヂミの一種)もお正月料理として有名です。
また、年賀状を送り合ったり、お年玉をあげたり、初日の出を見る習慣があるなど、日本と共通した風習もあります。

ちなみにこれらの国々でも、西暦の切り替わる1月1日は祝日となります。
しかし、通常の祝日と同じような位置づけで、2日からは平常営業に戻ります。
だだし最近では、西暦の切り替わる大晦日の夜に、若い人中心にバーなどで年越しのカウントダウンパーティーがおこなわれたり、年越しの花火大会が開催されたりもするそうです。

◇イスラム教、ヒンズー教、それぞれのお正月

宗教と連動することも多いお正月。ここでは各宗教のお正月をみてみましょう。

イスラム教 

ヒジュラ暦と呼ばれる暦を使うイスラム教。ヒジュラ歴では、一年は354日となり、毎年太陽暦より11日づつ暦がずれていきます。
暦が季節と一致せず不便なため、実際には太陽暦と併用されていますが、お祭りなどの伝統儀式は古いヒジュラ歴にのっとって行われます。
そんな訳で、イスラム諸国では太陽暦の1月1日は、単に月が切り替わる日。外国人が出入りするホテルなどではカウントダウンが行われることもありますが、一般の人々は職場や学校がお休みになることもない平常運転のようです。

代わって、イスラム世界で私たちのお正月に匹敵する盛り上がりを見せるのは、実は、ヒジュラ歴の9月、断食月であるラマダン月です。
断食というと何も食べてはいけないイメージですが、ラマダン時期に禁じられるのは日の出から日の入りの間の日中の飲食のみ。実は、日中の断食後、日が暮れてから食べる食事はイフタールと呼ばれ、断食の飢えを癒やすようにとても豪華なのです。
また、ラマダン月は断食だけではなく、悪行を慎み善行を積もうという考えにのっとっているため、夜になるとモスク、街角、個人宅などさまざまな場所で食事が無料で振るまわれます。レストランでも豪華ビュッフェが普段より低価格で楽しめるなど、日中の長い断食明けを楽しむ人々で夜の街がにぎやかにごった返すのがラマダン期間。
そんなわけで、日本のお正月太りのごとく、ラマダン期間に太ってしまうという方も多いとか。なんだか意外な印象ですね!
そして、ラマダンが開ける日にはイード・アル・フィトルという大規模な祝祭が行われ、日本のお正月休み同様、一週間程度の休暇期間に入ります。
まるで日本の年末年始によく似ているのが、イスラム教の国々においてのラマダンなのでした。

ヒンズー教 

ヒンズー教徒が多数を占めるインドでも、太陽暦の1月1日は単に西暦が切り替わる日。お祝いはせず、なんと祝日ですらありません。

そんなインドでお正月的な位置づけにあるのが、ヒンズー歴の7番目の月(太陽暦では10〜11月)に5日間に渡り行われるディワリというお祭り。
ディワリは光の祭典とも呼ばれ、闇(悪)に打ち勝つ光(善)を祝って行なわれるヒンドゥー教の最大の祭典です。日本のお正月同様、公共機関や会社もお休みになり、人々の帰省ラッシュが起こります。

期間中は街中が華やかなイルミネーションでライトアップされ、光に埋め尽くされる様子はとても幻想的。また、そこかしこで派手に爆竹が鳴らされ、花火が打ち上げられますが、その騒音と煙による大気汚染は社会問題になるほどです。
人々は神様を家に迎えるため玄関前に色付きの米粒を敷き詰めて美しい絵を書き、家をきれいに掃除して部屋にたくさんのオイルランプをともします。
また、ディワリ期間の買い物はツキを呼ぶと言われているため、インド全土で、自動車、家電、アクセサリーなどが飛ぶように売れるお買い物シーズンとなります。
ディワリの伝統的な食べ物は、ミターイという甘いお菓子。これまた甘いマサラチャイと一緒に楽しむのがインド流です。

◇1月1日をお祝いする国、ロシア

日本と同じで1月1日を盛大に祝うのが、意外なことにロシアです。
もともと、国民の70%以上がロシア正教徒だったロシアですが、1917年のロシア革命により社会主義の無神論政党が政権を掌握。1922年のソビエト連邦設立後、ソ連時代は長らく宗教が弾圧されていました。
もともとロシアではクリスマスを祝う習慣はなく、むしろ、イエス・キリストが初めてこの世に現れた日を祝う「神現祭」や、「復活大祭」(ロシアにおけるイースター)の方が大切にされてきました。
しかし、ロシア帝国時代にヨーロッパからクリスマスが持ち込まれて、ロシア正教会で使用するユリウス暦でのクリスマスにあたる1月7日に、ロシア流にアレンジされたクリスマスである「ヨールカ祭」が行われるようになります。そして、ソ連時代の宗教弾圧以降は、ヨールカ祭に代わって1月1日に新年が盛大にお祝いされるようなったのです。
ヨールカは、ロシア式のクリスマスツリーのこと。ロシアでは12月に入る頃から、街のそこかしこにヨールカが飾られ、お店のウィンドウが美しくディスプレイされます。そして、大晦日には日本のクリスマスイブのように、ジェットマロースというロシア版のサンタクロースが、子供たちにプレゼントを持ってやって来るんですよ。

また、ロシアのお正月につきものなのが、甘いスパークリングワイン。
大晦日の夜には、ロシア大統領の新年のお祝いの言葉と、1月1日の0時を迎えるクレムリン宮殿の鐘がTV放送されますが、それを見ながらスパークリングワインで乾杯するというのがロシアの新年の定番儀式です。
また、新年を告げる鐘が鳴り終わる前に願い事を紙に書いて、その紙を燃やした灰をスパークリングワインに浮かべて飲み切ると願いが叶うという新年のおまじないも行われるそうです。

お正月料理の定番は、オリヴィエと呼ばれるマヨネーズのポテトサラダや、ロシア式水餃子のペリメニ。そして、大晦日の後は、ロシアのクリスマスである1月7日まで1週間ほどお休みが続きます。
なるほど、ロシアのお正月は、大晦日はみんなで紅白を見ながら過ごして、仕事始めまでゆっくりお休みする日本のお正月とそっくりですね!

◇ヨーロッパではお正月はお祝いしない?

さて、ではキリスト教文化圏であるヨーロッパ諸国を見てみましょう。
ヨーロッパ圏では、日本のお正月のような位置づけにあたるのはクリスマスで、新年をゆっくり祝うという習慣はありません。しかし、西暦が切り替わる大晦日の夜にはお祝いが行われます。
家族が集まり厳かに過ごすクリスマスに対して、大晦日は友達や仲間でパーティーを開いてカウントダウンを行い、新しい年の幕開けをスパークリングワインでお祝いしてにぎやかに過ごす日という位置づけです。
また、お休みになるのは1月1日のみ。2日からは普段通りの生活に戻ります。

そして、ヨーロッパ各国の大晦日の風物詩と言えば花火。日本では夏が花火シーズンですが、ヨーロッパでは大晦日です。市や町が主催する大きな花火大会から、一般の人々も大晦日のためにたくさんの打ち上げ花火や爆竹を買って打ち上げてお祝いします。
中にはエキサイトしすぎて、負傷者や死者がでることも!のんびり過ごす日本の大晦日とはずいぶん差があるものですね。

◇各国のお正月、あんな風習、こんな風習

ヨーロッパのクリスマスマーケット photo AC

ただし、ヨーロッパでも国により、新年に独自の風習をもつ地域もあります。
ここでは、各国の新年の面白い風習についてみてみましょう!

イタリア

イタリアでは大晦日の夜は家族や友人が集まって、チェノーネと呼ばれる、スプマンテで乾杯し料理を楽しむ大晩餐会をにぎやかに楽しみます。
チェノーネの定番料理は、テキーノと呼ばれる豚肉のソーセージとレンズ豆の煮込み。レンズ豆は形が硬貨に似ていることから、たくさんお金がたまるようにという願いを込めて食べられる食材で、イタリア以外でも広くヨーロッパ各地のお正月で食べられています。

そして、イタリアならではなのが、大晦日に赤い下着を身に着ける風習。
これには歴史的背景があり、古代ローマ時代には赤色は権力や富、健康の象徴とされ、権力者は赤いマントを身に着けていました。一般市民が大っぴらに赤色を身につけることははばかれるため、1年の終わりにこっそりと下着として身につけるようになったそうです。
しかも、身に着ける下着は新品で、しかも、人からもらったものでないとダメ!そこで、年末になるとショーウィンドウには真っ赤な下着が華やかに並び、親しい間柄同士で贈りあいます。

デンマーク

デンマークでは、新年を祝う花火とともに、使わなくなった古い陶磁器を家の玄関ドアに投げつけて割ると聞いたことはありませんか?
かつてはこのような習慣があり、たくさん食器を投げつけられた家ほど幸せになると信じられていたそうです。しかし、現在ではこの習慣は廃れてしまっており、お正月の朝に割れたお皿を見かけることはないそうです。

現在でもデンマークで良く行われるのは、新年のカウントダウンに合わせたジャンプ。椅子やベッドの上に上り、新年の幕開けとともに空中にジャンプして、来る年の幸運を祈るそうです。

スペイン、ポルトガル

スペインでは、新年を告げる鐘の音に合わせて、12粒のブドウを食べるという習慣があります。来る年の12か月を象徴して12個食べるそうなのですが、鐘がなる間に12粒も食べきるのはなかなか大変だそう。
これがお隣のポルトガルに行くと、12粒の干しブドウを食べる習慣に代わります。こちらならできそうな気がしますね!

エストニア

エストニアでは7、9、12がツキを呼ぶ数字をされており、大晦日にこの数字の回数の食事をするというなんともハードな習慣があります。たくさん食べると、来る年は食べ物に困らないと言われているそうです。
なお、食事は全て食べきれなくても、「精霊の分として」残してもOKとのこと。それなら少し安心ですね。

ベルギー

さて、当ショップで取り扱い中のノンアルコール飲料を製造するネオブリュ社があるのはベルギー王国です。
ベルギーでも他のヨーロッパ諸国同様、大晦日は家族や親しい友人とパーティーをして過ごしたり、カウントダウンに花火が打ち上げられますが、特別なイベントというのはありません。ベルギーと言えばビールが有名ですが、お正月にみんなでビールを酌み交わすといった風習もないようですね。

また、ベルギー独自の可愛らしい習慣として、1月1日に子供たちが両親に、リボンや花で美しく飾ったグリーティングカードを贈るそうですよ。

◇ノンアルコールなら、飲める人も飲めない人も乾杯できる!

「新年のお祝いは、やっぱり華やかにシャンパンやスパークリングで乾杯したい!」という方は多いと思います。
そんな時に、妊娠・授乳や健康上の問題で一緒にお酒が飲めないご家族をお持ちの皆様に毎年ご購入いただいている人気商品が、ノンアルコール・スパークリングワインの「デュク・ドゥ・モンターニュ」シリーズ。
2010年の発売以来、ノンアルコール・スパークリングワインの定番として、皆様に圧倒的に支持されています。

デュク・ドゥ・モンターニュは、いったんブドウより醸造された白ワインを、減圧蒸留法により、発酵により生まれるワイン本来のアロマ・フレーバーを守る40度以下の低温で蒸留して脱アルコールしました。
さらに、低い温度でも蒸発してしまう香り成分を回収し、もう一度ワインに戻す技術により、元のワインが持つ味や香りのバランスを再現しています。
なので、通常のワインに匹敵する豊かな風味を味わえるにも関わらず、アルコール度は0.0%。 カロリーも通常のスパークリングワインの約1/3と控えめです。
また、アルコールを除去したため減ってしまう味わいのボリュームを炭酸の刺激が補ってくれるので、より本物のワインに近い味わいが楽しめます。
美味しく楽しむには、6~8℃にしっかり冷やしてくださいね!

お酒が飲めない方や健康上の理由からお酒を避けている方から、ドライバーさん、ダイエット中や、お酒は好きだけれど健康志向という方まで、安心して乾杯していただけるノンアルコール・スパークリングワインです。

☆デュク・ドゥ・モンターニュ・シリーズ(白、ロゼ)
※現在、一部商品に欠品がございます。なにとぞご了承ください。

【価格】 
単品    ¥1,296(税込)
3本セット ¥3,304(税込)
6本セット ¥6,609(税込)

【こちらもご覧ください】(過去記事)
・クリスマスを盛り上げるスパークリングワインの楽しみ方
・いつから始まった?日本のクリスマス
・「スパークリングワインで乾杯」の歴史を探る

MELLOWは本格ワインのノンアルコールワインをオススメします!

ピノ・ノワール 製品

ピノ・ノワール/750ml

メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

本格0.0%ノンアルコールヴィンテンスピノ・ノワールワイン。ワインと同じ製法でアルコールだけを取り除いたノンアルコール・赤ワイン。
厳選されたピノ・ノワールのできたてのフレッシュさと、バランスのとれた果実味と華やかな風味が印象的なエレガントな口当たりの赤ワインです。

デュク・ドゥ・モンターニュ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ/750ml

カロリー / 
27kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

ノンアルコールなのに、まるでシャンパンの味。本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。お酒が飲めない方や、妊娠・授乳中の方、ドライバーの方にも安心して楽しんでいただける商品です。

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ/750ml

カロリー / 
23kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや甘口
アルコール度数 / 
0.0%

本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。ロゼは、輝くようなサーモンピンクの愛らしい色合い。華やかなアロマの香りも豊かなエレガントな商品です。

ヴィンテンス・シャルドネ(白) 製品

ヴィンテンス・シャルドネ(白)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ブルゴーニュ地域を代表する品種のシャルドネを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。シトラスの香りと複雑味のある豊かな味わいをお楽しみいただけます。鶏肉などの白身肉や魚の料理と相性がよいタイプです。

ヴィンテンス・メルロー(赤) 製品

ヴィンテンス・メルロー(赤)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ボルドー地域を代表する品種のメルローを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。フルーティーながらコクがあり、ブルーベリーの風味も感じられます。赤味の肉やチーズと好相性です。

ノンアルコール・フルーツ・シードル ピーチ味 製品

ノンアルコール・フルーツ・シードル ピーチ味/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
30kcal (100mlあたり)
製造元 / 
STASSEN(スタッセン)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

緑豊かなベルギーの田園地帯で育てられたりんごを原料に作られたシードルを脱アルコールし、さらにみずみずしいもぎたてピーチの香りをつけた甘口のピーチ風味スパークリング です。

Thanks for your reading!