ワインを飲み過ぎて二日酔いになってしまったときの対処法
ワインは美味しい飲み物ですし、ゆったりと時間を過ごすのに最高なお酒ですから、つい飲み過ぎてしまうという方も多いのではないでしょうか?
そして、朝起きたら、二日酔いになってしまって、その日は調子が上がらない…
しかし、ワインを飲んだその日から、翌日まできちんとした対処をすれば、二日酔いを防いだり、やわらげることが可能です。
そこで、今回はワインを飲み過ぎた場合の対処法について説明していきます。
1、就寝前には必ず大量の水を飲もう
二日酔いの症状は、頭痛や吐き気や強い疲労感などの症状ですが、主な原因は肝臓からアルコールを排出したことによる脱水症状です。
ですから、まずは飲んだその日に、寝る前に必ず大量の水を飲むようにしましょう。目安としては、1リットル程度が効果的と言われています。枕元にペットボトルなどを置いておき、夜中に喉が渇いたら飲むようにすると、さらに良いでしょう。
2、起きたら、ビタミンC、ミネラル、亜鉛を豊富に含む食品を摂ろう
朝起きたら、ビタミンC、ミネラル、亜鉛が豊富な食品を食べるようにしましょう。ただし、アルコールの酸で胃がただれている場合は、酸味の強いオレンジジュースは避けて下さい。
オススメはバナナです。ミネラルが豊富なのはブイヨン、亜鉛が豊富なのは牡蠣になります。やはり、ここは手軽に摂れるバナナをチョイスするのがベストな対処法と言えます。
3、重曹が二日酔いへの重装備になります!
もしも、二日酔いの症状で腹痛になっている場合は、コップ一杯の水に、コーヒースプーン一杯の重曹を溶かして飲むようにしましょう。
4、もしもの時のブラッディ・マリー
今回ご紹介した1~3の方法でもしも優れない場合は、トマトジュース、少々のウォッカ、セロリ、タバスコなどをベースとしたカクテルのブラディ・マリーを飲んでみましょう。
外国ではサンデーモーニングドリンク(怠惰な週末を過ごした日曜の朝、二日酔いの酔い醒ましに飲む飲み物)としてポピュラーで、トマトのビタミンCが活力を回復させてくれます。
最後に
以上、ワインを飲み過ぎて二日酔いになってしまったときの対処法について説明してきましたが、いかがだったでしょうか?
ぜひ、お酒を飲み過ぎた時は、その日の夜から今回の対策を実践するようにしてみて下さい。
ここまで二日酔い対策について話してきましたが、お酒は飲み過ぎずに、自分の体質に合わせた飲み方をするということが、そもそも大切です。
ぜひ、あなたの身体と心を健やかにする飲み方を心掛けましょう。