【保存版】正しいシャンパンの開け方
シャンパンを開けるとき、コルクが飛んで危ないと怯えている方はいないでしょうか?また、コルクを開けるときの音が大きく、シャンパンを開けるとなると、少しビクビクしませんか?
でも、実はシャンパンを開けるのは、単純なテクニックで上手くいくようになるのです。
そこで、今回は正しいシャンパンの開け方を説明していきます。
1、開ける前にボトルを絶対に振らない
シャンパンを開けるぐらいですから、あなたのテンションも上がっているかと思います。
その高いテンションで間違っても空ける前にシャンパンのボトルを振らないようにしましょう。買い物などでシャンパンのボトルが振動する環境に置かれていた場合は、冷蔵庫に入れて、一時間半以上、落ち着かせるようにしましょう。
2、コルクの梱包を取ったら、すぐに親指でコルクを押さえましょう
コルクを押さえている針金製の王冠’(ミュズレ)を外したら、すぐに親指でコルクを押さえます。視線はボトルに集中させましょう。
3、コルクを引っ張るのではなく、瓶を回してコルクを緩める
さて、ここが重要になります。実はコルクを引っ張るのではなく、コルクは手でしっかりと押さえて、飛び出さないように注意しながら、もう一方の手で瓶をゆっくり回すのです。
すると、コルクが徐々に緩くなります。炭酸のガス圧を押さえることもでき、安全です。
4、栓が完全に抜けるまで、コルクとボトルから手を離さないように!
後はコルクが開くタイミングまで、コルクを緩めていくだけです。栓が完全に抜けるまで、コルクとボトルから手を離さないようにすれば、「ポン!」という音が非常にスマートでエレガントな響きになります。
5、最後はキレイに注ぎましょう!
グラスを瓶の口に近づけて注ぐようにしましょう。泡がボトルから流れるように出る可能性がありますので、開栓後は、なるべく素早くグラスに注ぐようにしましょう。
これで、安全かつ安心なスマートでエレガントにシャンパンを開けることができます。
力いっぱいコルクを抜こうとする方もいるようですが、コルクを持っている手は固定で、瓶を回すことを意識して取り組んでみて下さい。