お店でよく見る『コルク人形』の作り方。Instagram映えも◎
ワイン好きの人にとっては、たくさんコルクが集まるのではないでしょうか?
集まったコルクを何かおしゃれに再利用したいものですね。ちょっとしたインテリアやスタンプ、カードフォルダーなどいろいろな楽しみ方があります。
その中でもコルク人形についてご紹介しましょう。
お店のカウンターやレジ周りでよく見る『コルク人形』
コルク人形とは、ワインのふたとして使用されているコルクを再利用して、人形の形としておしゃれに変身させてしまうものです。今海外を中心に、ワインのコルクを再利用したDIYが流行しています。その中の一つとしてコルク人形があるのです。ワインショップなどで見かけた人もいるのではないでしょうか?
簡単にコルクに顔を書いただけのものから、カッターで立体的な顔を作ったもの、針金を利用して手足までつけたものまでさまざまです。コルクは素材が柔らかいので、誰でも簡単に加工ができて、アイディア次第でオリジナリティに溢れるかわいらしい人形が簡単に作れるのです。
かつては、ワインショップの店員やイタリアレストランの店員などがよく作っていましたが、そのようなプロでなくも、趣味で作ってInstagramなどにアップしている人も多くいるようです。
コルク人形の作り方
コルク人形の作り方はいたって簡単です。コツとしては、素材の形を生かすこと、付いているパーツを生かすことなどでしょう。
例えば、コルクの上に覆っている銀紙のパッケージや、針金などがある場合、最大限に利用しましょう。コルクアートらしさが強調されます。銀紙のパッケージは人形の帽子にしたり、洋服にしたり活用方法はさまざまです。針金は手足として有効活用できます。
コルクの形が、上部が丸くなっているものであれば、その部分をそのまま顔にしてしまうと楽ですよ。それがなければ、カッターで顔の形を作ってしまいましょう。形ができれば、マジックや油性絵の具で顔を描けばできあがりです。さらにデコレーションパーツを使用すると豪華になります。
こんなコルク人形も!
コルク人形は、人型だけでもいろいろとバリエーションが考えられます。サンタクロースなどを作って季節感を演出するのも良いでしょう。たくさん数をそろえて、音楽隊を作ってみたり、童話の世界を再現してみたりするのも良いですよね。そうすると、人形だけでなくジオラマまで作成したくなるかもしれません。
また、コルク人形として作れるのは人だけではありません。ネコや犬、熊など動物をモチーフにしてみても良いでしょう。なかなか面白いものができそうです。
他にも、こけしをモチーフにしたりマトリョーシカをモチーフにしたり、アイディア次第でいろいろなものができます。なかには、好きなアニメキャラクターを再現したものまであります。
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