『コルクプランター』がかわいい!DIYで簡単おしゃれなインテリア♪
ワインを飲んだ後のコルク栓、なんだか可愛らしくて捨てるのがもったいない・・・そう思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
茶褐色で趣があり、それぞれ特徴があって飲んだワインのことも思い出せるのでなかなか捨てがたいですよね。
今回はそんなワインコルクの目からウロコの活用方法をご紹介します。
コルクプランターで日常にちょっとした潤いを
コルクは北アフリカ原産の「コルクガシ」の樹皮から作られます。弾力性に富み、通気性がわずかにあるにも関わらず水をほとんど通さず、古くより緩衝材や密閉材として使われてきました。
特にワインは製造工程の途中で長期熟成が必要になるため好んで使用されています。そんなコルクの特性を最大限に活かし、オシャレにリメイクするアイディアが“コルクプランター”です。
室内でも場所を取らず、ちょこんと置くことができるので、日常生活のちょっとした瞬間に癒しが生まれます。
特に小さく株分けできるサボテンのような多肉植物ならコルクに合わせてサイズを変えられますし、栽培方法も簡単ですので一度作ってしまえば手軽に室内で自然を楽しむことが可能です。
出典:http:http://www.upcyclethat.com
コルクプランターの作り方
コルクプランター製作にあたり、まずは必要な材料と道具を揃えます。必要なものは以下の通りです。
・多肉植物
・コルク
・少量の土
・ナイフ
・ドライバー
準備ができたら、まずはドライバーでコルクに穴を開けます。その穴を、今度はナイフで穴を広げてコルクの長さの半分くらいまで穴を掘っていきます。その穴にあらかじめ少し湿らせておいた土を入れ、株分けした多肉植物を優しく差し込めば完成です。
これをただ並べるだけでも可愛いですが、更におしゃれにアレンジするならばグルーガンを使ってコルクにマグネットを付けてみてはいかがでしょうか。
冷蔵庫のドアに貼り付けたり、ウォールデコとして楽しんだり飾り方の幅が広がります。
コルクの温かみのある色も素敵ですが、好みの色に塗ってカラフルすれば部屋の雰囲気を一気に華やかにすることもできます。
“見せ方”で差をつけよう!
シンプルにコルクを並べるだけでなく、他のアイテムと組み合わせればもっとオシャレなインテリアになるかもしれません。例えばコルクについていた針金をそのまま使ってチェーンやひもでぶら下げたり、ケーキスタンドに数種類を乗せて寄せ植え風に見せたり。
あるいはレトロな雰囲気の金属のミニバケツの中に入れればそれだけでオシャレな置物になりますし、コルクにリボンを巻きつけても素敵ですね。
コルク自体を飾るだけでなく、土の上にビーズやスパンコールを敷いてもキュートな見た目になります。
このように、その見せ方は自分のアイディア次第ですので、DIY好きには堪らないのではないでしょうか。
もちろん植物ですので生育のために必要に応じて水やりをしますが、2週間に1度程度で大丈夫です。手軽に楽しめるコルクプランターで、日常生活を一味変えてみてはいかがでしょうか?