ノンアルコールワインを楽しむ皆様に。

   
2022/4/15 posted

こんなにあるの?!ここまで来た、ノンアルコール飲料

   

  楽しむ・学ぶ

 

昨年2021年は、コロナ禍での酒類提供の制限が続く中、飲食店でノンアルコール飲料の提供が大きく広がった一年でしたよね。
飲食店で飲んだことをきっかけに、ノンアルコール飲料を飲む頻度が増えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

2022年に入ってからも、人気のレモンサワーブランドがノンアルコールに進出したり、大手メーカーがスパークリングワインテイストのノンアルコール飲料を発売して、いずれも大ヒットするなど、ノンアルコール飲料界はますます大きな盛り上がりを見せています。

今回のMELLOW magazineでは、現在発売されているさまざまなノンアルコール飲料について、どのような種類があるかを今一度整理してみました!

◇ノンアルコールビール

ノンアルコール飲料の中でも、一番身近なのがおそらくノンアルコールビールですよね。
最近登場した飲み物のように感じるノンアルコールビールですが、実はアメリカの禁酒法の時代(1920~1933年)に、ビールの代用品として誕生したNeer Beerというアルコール度0.5%未満のビール風味飲料がその最初といわれます。

日本においても、ノンアルコールビールの歴史は古く、誕生は大正時代ころだったようです。
そもそも、明治時代に西洋文化が日本に紹介された時期に、まずビールが舶来のお酒として日本に入ってきました。
当時、海外からの輸入品がほとんどだったビールは高級品で、簡単には庶民の手には入りません。そこで、代用品としてビールに似た味わいの「ノンビア」と呼ばれるノンアルコールのビール風飲料が作られるようになりました。これが、日本における最初のノンアルコールビールのようです。
しかし、当時のノンビアは技術や材料の不足のため粗悪な品で、味が悪いため人気は出なかったそうです。

歴史は下り、第二次世界大戦後の1948年には、現在でも販売されている有名ブランドのビール風味飲料が発売されて、サラリーマン層に爆発的な人気となります。
しかし、高級品であったビールの代用品として、焼酎でアルコール度を高めて飲む飲み方が定着してしまったため、ノンアルコール飲料として定着はしませんでした。
その後も、さまざまなメーカーから細々とノンアルコールのビール風味飲料が販売されましたが、いずれも少量のアルコールを含む製品であったため、本格的なノンアルコール飲料として脚光を浴びることはありませんでした。

その風向きが大きく変わったのが2000年代。
2000年代に入り、道路交通法の度重なる改正により、飲酒運転の罰則が強化されましたが、それを受けて、国内大手ビールメーカが2009年に発売した、アルコールを全く発生させない方法で作ったアルコール度0.00%のノンアルコールビールが大ヒットします。
当初はドライバーをターゲットに発売されたノンアルコールビールでしたが、妊娠・授乳や健康上の理由のためアルコールを控えている人たち、お酒に弱いけれどビールの味わいを楽しみたい人たちなどを巻き込んだ大ヒットとなり、ここから本格的に現在に至るノンアルコールブームが始まりました。
製法については、次のノンアルコールワインの項目で開設します。

◇ノンアルコールワイン

ノンアルコールワインも歴史はかなり古く、最初のノンアルコールワインの誕生は1908年のドイツです。
あるワイン生産者が、長年ワインを買ってくれていた顧客が、年老いて健康上の問題を抱えるとワインを購入しなくなってしまう事から、ワインからアルコールを除いてノンアルコール化する方法を発案したことがスタートしました。

ノンアルコールビールやワインの製法には、下記のような方法があります。

・発酵前の麦汁・果汁の段階で、アルコールの元となる糖を減らし、アルコールの生成量を減らす方法。
・一旦ビールやワインを醸造しか→てから、そこからさまざまな方法で脱アルコールしノンアルコールにする方法
・アルコール発酵させるが、アルコール生成の少ない酵母を使用したり、途中で発酵を停止してアルコール度を抑える方法
・麦汁やブドウジュースをベースに、酸味料、香料などを加えて、ビール風・ワイン風の味わいを出す方法

一口にノンアルコールといってもさまざまな方法があるんですね!

◇ノンアルコール日本酒

日本古来のお酒といえば日本酒。
その日本酒にも、ノンアルコールがあります。
現在のところ、国内で主に流通しているのは2銘柄、それ以外に、日本酒フレーバーのついた炭酸飲料が数銘柄販売されています。

製法はメーカーにより異なり、
・米、米麹を使用して、アルコールを生成しない酵母を使って発酵させる方法。
・日本酒に似たフレーバーをもつ香料に、酸味料、水飴などを加えて日本酒風味を再現する方法。
の2つに分けられるようです。

味わいは、本来の日本酒よりも甘みや酸味が強いです。
なので、ストレートに味わうよりも、氷を入れてロックで飲んだり、ソーダなどで割って日本酒のニュアンスのあるカクテル風にして飲むと美味しく楽しめるでしょう。

◇ノンアルコール芋焼酎

なんとノンアルコールの芋焼酎もあります。
材料は本物の芋焼酎同様、酵母と芋を使い、途中の工程までは同じように作るそうですが、アルコール発酵を行わないで蒸留して作るそう。
気になるお味は・・・、焼酎よりも、焼き芋的な香りを感じるという意見もあり、好きずき→好き好きが分かれるようです。

◇ノンアルコールスピリッツ

スピリッツ = 蒸留酒。アルコール度が数十パーセントにも上る蒸留酒にも、何とノンアルコールがあるんです!

ノンアルコールスピリッツの歴史は新しく、世界で最初のノンアルコールスピリッツは2015年、現在のノンアルコールブームを牽引する国・イギリスで生まれました。
農場を経営していた男性が、「お酒を飲まない大人でも、レストランでお酒と同じように楽しめるドリンクを作ろう」と、農場で取れたハーブや野菜・果物を用いて作り始めたノンアルコールスピリッツ。
高級デパートのセルフリッジで販売を始めたところ、1週間で1000本を売り切るヒット商品となりました。
現在では、イギリスのみならず、世界各国でノンアルコールスピリッツの製造メーカーが誕生する人気ぶりとなっています。

ノンアルコールスピリッツの製法はというと、香りの元となるボタニカルと呼ばれるハーブや種子類を、蒸留器で蒸留することで作ります。
アルコールにハーブのジュニパーベリーを漬け込んで蒸留して作る、ジンを思わせる製法ですね。
こうして作られた、さまざまなボタニカルが複雑に香る芳香水がノンアルコールスピリッツ。ソーダやトニックウォーターなどで割って味わいます。

ノンアルコールながらに本物の蒸留酒を思わせる香りを持ち、甘さ控えめで大人が楽しむことができるノンアルコール飲料がノンアルコールスピリッツ。
最近では国産品も登場し、今後ますます注目を集めそうですね。

◇ノンアルコールカクテル(モクテル)

ソーダやジンジャーエールに果汁やシロップを加え、氷で満たしたノンアルコールカクテル。
ノンアルコール飲料の中でも、古い歴史を持っているのがこのノンアルコールカクテルです。

そもそも、お酒に複数の材料を混ぜ合わせた「カクテル」が飲まれるようになったのは、19世紀初頭のアメリカでした。
19世紀なかばに活躍した有名バーテンダー・Jerry Thomas氏が、1862年に記したカクテルのレシピブック「バーテンダーズガイド」には、“Temperance drinks”という項目があり、ノンアルコールカクテルのレシピが15ページに渡って取り上げられています。
どうやら、カクテルの登場のごく初期から、代用品としてのノンアルコールカクテルは存在していたようです。

ちなみに、最も有名なノンアルコールカクテル「シャーリー・テンプル」の誕生は1930年頃。
アメリカ・ハリウッドのBrown Derby Restaurantというレストランで、提供されたのが最初でないかと言われています。
名前のシャーリー・テンプルは、登場大人気だった子役の名前にちなんだもの。
ジンジャーエールに、グレナデンシロップとレモンをひと絞り加え、チェリーを添えたシャーリー・テンプルは、ノンアルコールで子供でも飲めるカクテルということで、この名前がつけられたようです。

なお、最近では、ノンアルコールカクテルのことを「モクテル」と呼ぶことも増えてきましたね。
モクテルという言葉は、英語で模造品を意味する「mock」に、カクテル「cocktail 」をつなげて作られた、ノンアルコールカクテルを表す造語です。
最近よく見かけるので新しい言葉とばかり思っていたら、何と1916年のMerriam-Webster社の辞書にはすでにmocktail が掲載されているそうです。

昨年のコロナ禍での酒類提供の制限により、レストランなどで本格的なモクテルをオンメニューするお店も増えてきました。
ノンアルコール派にとっては嬉しい限りですね!

◇美味しいノンアルコールビール&ノンアルコールワインを選ぶには

さて、ここまでいろいろなノンアルコール飲料について解説してきましたが、スーパーやコンビニなどで手軽に入手しやすいのは、断然ノンアルコールビールとノンアルコールワインですよね!

MELLOW magazineのおすすめは、ベルギー・ネオブュル社のノンアルコールビールとノンアルコールワイン。
いずれも、いったん醸造したお酒を、真空蒸留という方法でアルコールの沸点を下げ、元のお酒の味わいを守32℃という低温で蒸留して脱アルコールしています。
なので、醸造酒が本来持っているアロマやフレーバーはそのままに、アルコールは0.0%。
ビールらしさ、ワインらしさがしっかり感じられるノンアルコール飲料です。

MELLOW storeでご購入いただけますよ!

ベルギー ノンアルコールビール ビア・デザミー0.0   330ml ×12
MELLOW STORE価格 : 送料無料  ¥7,452(税込)
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https://www.mellow-store.com/view/item/000000000200

ベルギー産100%の麦芽とホップを使用したブロンドエールビール。豊かな麦芽とオレンジピールの爽やかな香りをシッカリ堪能できるノンアルコールビールです。


ノンアルコール赤ワイン ヴィンテンス メルロー 3本セット→ブリュット1本サービスも入れた方が良いかも知れません。
MELLOW STORE価格 : 送料無料  ¥3,304(税込)
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赤いベリーの果実味に、ほんのりとしたロースト香。程よいタンニンに、かすかに感じるスパイシーさ。
優しい味わいのノンアルコール赤ワインです。

新商品

ノンアルコール・スパークリングワイン デュクドゥモンターニュ ブリュット3本セット→ブリュット1本サービスも入れた方が良いかも知れません。

MELLOW STORE価格 : 送料無料  ¥3,304(税込)
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ソムリエやレストランのシェフなど、食のプロの意見を取り入れながら、MELLOW STOREがネオブュル社と共同開発した、辛口ノンアルコール・スパークリングワイン。
青リンゴとレモンを思わせる果実味にシャープな酸味。キレのある口当たりに、爽やかなはじける炭酸。どんな食事ともマッチする辛口タイプです。

MELLOWは本格ワインのノンアルコールワインをオススメします!

デュク・ドゥ・モンターニュ ブリュット

デュク・ドゥ・モンターニュ ブリュット/750ml

メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
辛口でキレのある口あたり、まろやかな酸味。
アルコール度数 / 
0.0%

よりドライな口当たりのノンアルコール・スパークリングワインが欲しいという声に応える商品。青リンゴとレモンを思わせる爽やかな果実味に、まろやかな酸味。キリッとした口当たりに、爽やかなはじける炭酸。辛口タイプのノンアルコール・スパークリングワインです。

デュク・ドゥ・モンターニュ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ/750ml

カロリー / 
27kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

ノンアルコールなのに、まるでシャンパンの味。本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。お酒が飲めない方や、妊娠・授乳中の方、ドライバーの方にも安心して楽しんでいただける商品です。

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ/750ml

カロリー / 
23kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや甘口
アルコール度数 / 
0.0%

本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。ロゼは、輝くようなサーモンピンクの愛らしい色合い。華やかなアロマの香りも豊かなエレガントな商品です。

ヴィンテンス・シャルドネ(白) 製品

ヴィンテンス・シャルドネ(白)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ブルゴーニュ地域を代表する品種のシャルドネを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。シトラスの香りと複雑味のある豊かな味わいをお楽しみいただけます。鶏肉などの白身肉や魚の料理と相性がよいタイプです。

ヴィンテンス・メルロー(赤) 製品

ヴィンテンス・メルロー(赤)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ボルドー地域を代表する品種のメルローを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。フルーティーながらコクがあり、ブルーベリーの風味も感じられます。赤味の肉やチーズと好相性です。

Thanks for your reading!