ノンアルコールワインを楽しむ皆様に。

   
2021/9/25 posted

日本人はいつからビールを飲み始めたか?日本のビールの歴史を学ぼう

   

  ベルギービール 楽しむ・学ぶ

 

皆さまはどのくらいの頻度でビールを飲まれますか?
お酒を「月に1回程度以上飲む」と回答した20歳以上の男女・3924名を対象としたアンケート(※注)によると、「月に1回程度以上ビールを飲む」と回答した人は、なんと全体の83.9%。
第二位の「サワー/チューハイ」が67.1%、第三位の「ワイン」が62.3%であることからも、いまだに日本人にはビールが安定した人気を誇っていることがわかります。
今回は、ヨーロッパ生まれで外来のお酒であったビールが、いつ日本に入ってきて、国民的飲料としてどのように定着したのかについて、日本のビールの歴史を調べてみました。
また、現在のアルコール市場の多様化や、ノンアルコール飲料ブームについても考察します。
※注 アンケート引用元 はこちら ワインバザール http://wine-bzr.com/topic/report/11848/

◇日本にビールが入ってきたのはいつ?

そもそも、日本人はいつ頃からビールを飲むようになったのでしょうか?
日本に最初にビールが持ち込まれたのは1613年。平戸に入港したイギリス船・クローブ号の積荷としてビールが持ち込まれたと記録されています。
しかし、間もなく1639年より江戸幕府は鎖国時代へ突入。その後、長い間日本人の間にビールが広がることはありませんでした。

最初に日本人がビールを飲んだ記録が登場するのは、江戸時代中期の1724年。
通訳を務めていた今村市兵衛、名村五兵衛によって記された「和蘭問答」という書物の中に、オランダ商館長が江戸を訪れた際に、宿舎でワインとビールをふるまった時の記述が登場します。
「酒はぶどうにて作り申候。また麦にても作り申候。麦酒給見申候処、殊の外悪敷物にて何のあぢはひも無御座候。名をビイルと申候」
始めてビールを口にした日本人にとっては、残念ながら美味しくないと感じられたようですね。

日本で最初にビールの醸造が行われたのは1812年。オランダ商館長のドゥーフ氏が、商館員のためのビールを自家醸造したのが最初です。
日本人の手で最初のビールの醸造が試みられたのは、それから40年後の1853年のこと。幕末の蘭学者・川本幸民により、国内初のビール醸造と試飲会が行われました。ただし、この時はテスト的な製造だったようです。

明治時代に入る1860年代頃には、横浜の外国人居留地でアメリカ人醸造家・ウイリアム コープランドの手によるビール醸造所 ”スプリング・バレー・ブルワリー” が開設されました。
輸入ビールに比べて手ごろな価格で新鮮なビールは、居留地に住む外国人たちや外国船の船員たちに喜ばれたといいます。
ちなみに、日本人による最初の商業的なビールの生産は1872年。大阪で造酒屋を営む実業家・渋谷庄三郎が、日本人の手による初のビール会社・渋谷ビールを設立し、商業的なビールの製造販売を開始しました。
残念ながらこの当時は、一般の日本人からはビールは「苦い」と受け入れられず経営が振るわなかったため、庄三郎が亡くなるとともに渋谷ビールも閉鎖されてしまいましたが、この渋谷ビールがきっかけとなり、各地にイギリス風のエールスタイルのビールを作る小規模な醸造所が作られ始め、徐々に日本人の間にもビールを楽しむ人々が現れました。

日本でビール産業が大きく成長し始めるのは、1980年代前後から。
大資本が続々ビール製造に参入し、日本人の味覚に合ったドイツ風のラガースタイルのビールの大量生産が始まります。
現在の大手ビールメーカーの前身となるビールブランドが誕生するのもこの頃で、1885年にはキリンビールの前身の「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」、1887年にはサッポロビールの前身の「札幌麦酒会社」と、エビスビールの前身の「日本麦酒醸造会社」、1889年にはアサヒビールの前身の「大阪麦酒会社」が誕生しました。
また、1899年には日本で初めての本格的なビアホールが新橋にオープン。この頃から、ビールは「文明開化のシンボル」「ハイカラの象徴」とみなされ嗜好品として日本社会に定着を始めます。

◇ビールが国民的飲料になったきっかけは、あの家電の登場!

そして、明治~大正と、カフェー、ビアホールや西洋料理店など、洋風の食事や飲み物を提供する場所が次々とオープン。都市部を中心にビールを楽しむ文化が急速に広まり、「ビール党」という言葉も誕生しました。
しかし、昭和に入っても、戦前まではビールの消費はカフェーやレストランなど飲食店がほとんど。家庭で飲まれる量は、全体の消費量のうちのごくわずかでした。

そんなビールが、一般家庭にまで爆発的に普及するようになったのは 戦後。1955年から1973年にかけての高度成長期です。
この時期、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が「三種の神器」として一般家庭に普及しはじめました。冷蔵庫の普及により、家庭でも冷たいビールが飲むことができるようになったことで、ビールの消費量が急増したのです。
この伸びを数値で見てみましょう。国民一人当たりの年間ビール消費本数を見てみると、戦時中は配給制だったビールの自由販売が復活した1951年には3.8本(大びん)だった消費量は、1965年には約8倍の30.9本へと急増しました。
これから、当時のビールの売上の伸びがいかに大きかったかが分かりますね。
1959年にはついにビールの消費量が清酒の消費量を上回り、酒類別の出荷量で首位となります。こうして、ビールは国民的なアルコール飲料として日本人の間に定着し、現在に至るのです。

◇嗜好の多様化とRTDブーム

こうして一躍人気ナンバー1アルコール飲料となったビールですが、その人気のピークは1994年。
そこから売上が徐々に減少し始め、現在では、ビール・発泡酒・新ジャンルのビール系飲料全てを合わせるとほかの酒類より売上は大きいものの、1994年のピーク時に比べると70%あまりの売上にとどまっています。(2018年時点のデータ)
では、なぜ人々はビールを飲まなくなってしまったのでしょうか?
なぜビール離れが進んでいるかについてはさまざまな説がありますが、原因としては消費者嗜好の多様化があると言われています。

2008-2018年の国内製造分の酒類の課税数量の統計では、この10年間で販売量が低下したのは、昔ながらのビール・発泡酒、清酒、焼酎。
代わって伸びているのが、カクテルの材料として使われるスピリッツ類で、この10年間で3.6倍になりました。また、ハイボールでおなじみのウイスキー類は2.3倍に増加、缶入りのフルーツ酎ハイや新ジャンルのビール風味飲料などを含むリキュール類は1.8倍に増加しています。
このように、統計からも、カクテル・ハイボール・チューハイなどを飲む人が増えて、かつて定番とされたビールや日本酒・焼酎以外のお酒を好む嗜好の多様化が見られていることが分かります。

特に近年人気が上がっているのが、RTD飲料。
RTDは ”Ready to Drink”の略で、購入後、缶や瓶をあければすぐに飲めるという意味で、缶カクテル・缶ハイボール・缶チューハイなどがRTD飲料と呼ばれています。
RTD飲料は、日本酒やワインに比べるとアルコール度が低くて飲みやすく、また、缶入りのため購入が手軽、フルーツ果汁や炭酸が添加されていて口当たりがよい、さまざまなフレーバーがあり飽きない、食事に合わせやすいということで、男性と比べてお酒をあまり飲むことをなかった女性たちも巻き込んで人気を呼んでいます。
2019年の調査では、RTD市場は12年連続で売り上げが伸び続けており、出荷量は2億2975万ケースに達しました。そして、2020年からは、パンデミックでの外出自粛による宅飲み需要の増加で、今後さらなる伸びが期待されています。
最近では、RTDの中でも多様化が起こり、男性には甘みの少ないドライタイプのRTDや、安くて早く酔えるアルコール度9%程度のストロング系RTD(高アルコールRTD)が、女性やお酒が苦手な人たちには、アルコール度3%程度の低アルコールRTDが人気を呼ぶなど、さまざまな商品が登場しています。

◇ノンアルコール商品も定番化へ

また、嗜好の多様化の中で、RTDとともに注目されているのがノンアルコール飲料です。
日本でのノンアルコール飲料の始まりは2009年。
それ以前もアルコール度1%以下のビール風味飲料は売られていたものの普及には至りませんでしたが、2007年の道路交通法の再改正により飲酒運転の罰則が重くなったのを受けて、2009年に大手メーカーがノンアルコールビールを市場に投入したことから爆発的なヒットが始まります。
当初、ノンアルコールビールのターゲットはドライバーさんでした。しかし、実際に販売を開始すると、それ以外にも、健康問題を抱えている方、妊婦さんや授乳中のママさん達を中心に需要が広がりました。
予想外の需要の広がりにより、メーカ各社が味わいの向上やビール以外のノンアルコール飲料の開発など商品開発に力を注いだ結果、ノンアルコール飲料の市場規模は2009年の発売開始時から10年間で4倍にも達しました。

そして現在、パンデミックの影響によりさらにノンアルコール飲料が注目されています。
昨年以降、ウィルス感染拡大の防止のため外出の自粛が奨励され、また、飲食店に休業が要請されたり、酒類の提供が停止されたことで、自宅でお酒を楽しむ「家飲み」が増加。仲間とオンラインで会話をしながらお酒を飲む、オンライン飲み会なども一躍トレンドとなりました。
しかし、酩酊や終電の乗り過ごしの心配から飲み過ぎへの抑止力が働きやすい外飲みと違い、コストが安く、また、酔ってもすぐに寝られる家飲みの場合、止めるタイミングが難くダラダラと飲み続けやすいため普段より酒量が多くなりがちです。
そのため、お酒を飲む際はアルコールを取り過ぎないよう低アルコール・ノンアルコールの商品を選んだり、また、在宅時間の増加で運動不足や体重増加が気になるという人も増えており、健康にいい品を選ぼうという傾向が強まっているようです。

ビールメーカーによる調査結果から、実際のデータを見てみましょう。
パンデミック前に比べ、ノンアルコール商品の飲料量が増えたという人は全体の49.4%。特に、20代では約70%、30代で約60%が増えたと回答しており、若い年代ほどノンアルコールを選ぶ傾向があります。
また、ノンアルコール商品の飲料量が増えた理由としては、
・味が良くなったから
・在宅時間が増えたから
・健康を気にするようになったから
・休肝日を増やしたいから
・体重を気にしているから

などが上位に並んでいます。
ここからも、パンデミックにより在宅時間が多くなったため、健康を気にする傾向が強まっており、ノンアルコール飲料の味わいの向上もあって、ノンアルコール飲料を積極的に選ぶ傾向が生まれていることが伺えますね。

◇美味しいノンアルコール飲料を選ぶなら

かつてのビール一辺倒だった時代は終わり、各人が好きなアルコールをさまざまに飲む時代に突入していたところ、さらにパンデミックにより、その選択肢にノンアルコールが加わってきた現在。
「ノンアルコールだから仕方ない」と味わいを犠牲にするのではなく、ノンアルコールだけれど美味しい商品を選びたいものですね!

MELLOW STOREがおすすめするのは、ベルギー・ネオブュル社のノンアルコール シリーズ。
ノンアルコール ビール、ノンアルコール ワイン、ノンアルコール スパークリングワイン、ノンアルコール シードルの4種類は、いずれも、いったん醸造したお酒を真空蒸留という方法で、32℃という低温で蒸留してアルコールを除いています。
なので、醸造酒が本来持っている豊かなアロマは残されたまま、アルコールは0.0%。お酒らしさがしっかり感じられるノンアルコール飲料です。

★ベルギー ノンアルコールビール
ビア・デザミー 0.0   330ml ×12本

通常小売価格¥8,160(税込)のところ、
MELLOW STORE特価 : 送料無料 ¥7,452(税込)

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いったん醸造したエールビールを真空蒸留という特殊な方法で低温で蒸留し、ビールが持っているアロマを守りながらアルコールのみを除いた点。
なので、本物のベルギーのエールビールの豊かな香りを堪能しながら、アルコール度は0.0%に抑えられます。
香りをしっかり満喫するには、瓶から直接でなく、ぜひビールグラスに注いでから召し上がるのをオススメします。

★ノンアルコール赤ワイン ヴィンテンス メルロー 3本セット

通常小売価格¥4,212(税込)のところ、
MELLOW STORE特価 : 送料無料 ¥3,304(税込)

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ワインを醸造した後、真空蒸留という特殊な方法で低温で蒸留して、ワインらしいアロマを損なわないようアルコールのみを除いた”ヴィンテンス”と ”デュク・ドゥ・モンターニュ “ シリーズ。
ほのかなタンニンを感じられる、秋にピッタリの赤ワイン。

★ノンアルコール・スパークリングワイン デュクドゥモンターニュ 3本セット

通常小売価格¥4,212(税込)のところ、
MELLOW STORE特価 : 送料無料 ¥3,304(税込)

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ワインを醸造した後、真空蒸留という特殊な方法で低温で蒸留して、ワインらしいアロマを損なわないようアルコールのみを除いた”ヴィンテンス”と ”デュク・ドゥ・モンターニュ “ シリーズ。
アルコール除去によって味わいのボリュームを、炭酸の刺激が補ってくれるため、本当のスパークリングワインに近い味わいが楽しめます。

★ノンアルコール・フルーツシードル シードル0 ミックスベリー風味 3本セット

通常小売価格¥4,212(税込)のところ、
MELLOW STORE特価 : 送料無料 ¥3,304(税込)

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ベルギー産シードルを真空蒸留という特殊な方法で低温で蒸留して、天然果汁を加えてかぐわしいフレーバーを付けました。パーティーや女子会にピッタリの、華やかな赤色のフルーツシードルです。

MELLOWは本格ワインのノンアルコールワインをオススメします!

ピノ・ノワール 製品

ピノ・ノワール/750ml

メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

本格0.0%ノンアルコールヴィンテンスピノ・ノワールワイン。ワインと同じ製法でアルコールだけを取り除いたノンアルコール・赤ワイン。
厳選されたピノ・ノワールのできたてのフレッシュさと、バランスのとれた果実味と華やかな風味が印象的なエレガントな口当たりの赤ワインです。

デュク・ドゥ・モンターニュ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ/750ml

カロリー / 
27kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

ノンアルコールなのに、まるでシャンパンの味。本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。お酒が飲めない方や、妊娠・授乳中の方、ドライバーの方にも安心して楽しんでいただける商品です。

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ/750ml

カロリー / 
23kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや甘口
アルコール度数 / 
0.0%

本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。ロゼは、輝くようなサーモンピンクの愛らしい色合い。華やかなアロマの香りも豊かなエレガントな商品です。

ヴィンテンス・シャルドネ(白) 製品

ヴィンテンス・シャルドネ(白)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ブルゴーニュ地域を代表する品種のシャルドネを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。シトラスの香りと複雑味のある豊かな味わいをお楽しみいただけます。鶏肉などの白身肉や魚の料理と相性がよいタイプです。

ヴィンテンス・メルロー(赤) 製品

ヴィンテンス・メルロー(赤)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ボルドー地域を代表する品種のメルローを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。フルーティーながらコクがあり、ブルーベリーの風味も感じられます。赤味の肉やチーズと好相性です。

ノンアルコール・フルーツ・シードル ピーチ味 製品

ノンアルコール・フルーツ・シードル ピーチ味/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
30kcal (100mlあたり)
製造元 / 
STASSEN(スタッセン)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

緑豊かなベルギーの田園地帯で育てられたりんごを原料に作られたシードルを脱アルコールし、さらにみずみずしいもぎたてピーチの香りをつけた甘口のピーチ風味スパークリング です。

Thanks for your reading!