ノンアルコールワインを楽しむ皆様に。

   
2021/1/5 posted

個性派ぞろい!ベルギー・エールビールの魅力

   

  ベルギービール

 

Mellow Storeで販売中のノンアルコールワイン ” デュク・ドゥ・モンターニュ “、” ヴィンテンス ” の製造メーカーであるネオブュル社はベルギーの会社ですが、ベルギーといえばビール大国として有名ですよね!

ベルギービールは、2016年にはユネスコの世界無形文化遺産として登録されたほど、今やベルギーが誇る文化として世界中で認められているのです。
でも実際には、ベルギービールの事は詳しくご存知でないという方がほとんどと思います。

ベルギーでは、それぞれの地域にある小規模な醸造所で、地元の水や原料を使用して、昔ながらの発酵方法で作られるエールと呼ばれるスタイルのビールが多いことが最大の特徴です。
今回は、ベルギービールの特徴である個性豊かな味わいを生み出す醗酵方法と、そこから作られる様々な種類のベルギーのエールビールの世界について、詳しく調べてみました! 

◇エールってなんだ?知ってるようで知らないビールの発酵方法

日ごろ何気なく口にしているビール。
しかし、実はビールには発酵方法によって大きく分けて2つの種類があります。

一つ目は、ラガーと呼ばれるビール。下面発酵という方法で作られ、爽やかでキレのある味わいが特徴です。
大量生産に適しており、私達が普段飲んでいる缶ビールや生ビールはこちらにあたります。

もう一つは、エールと呼ばれるビール。
上面発酵という方法を利用して作るエールは、低温で発酵させる下面発酵とは対象的に、常温で短時間で発酵させます。発酵中に酵母が液面に浮かび上がってくることから、上面発酵と呼ばれます。
上面発酵の歴史は古く、紀元前4000年ころのメソポタミアではすでにこの製法でビールが作られていたといわれている伝統製法です。
現在では、品質管理がしやすく大量生産が簡単な下面発酵のラガービールが世界中で主流となっていますが、今でもベルギーや英国では多くの上面発酵によるエールビールが作られています。
また、作り手の個性を反映したバラエティに富んだ味わいのビールを作れることから、近年のクラフトビールブームで注目を集めている発酵方法でもあります。

◇エールビール、味わいの特徴は?

エールビールの魅力は、フルーティーで華やかな香りと、厚みのある濃厚な飲みごたえ。 この味わいの秘密は発酵温度にあります。

エールの発酵温度は15~25℃程度の常温ですが、この温度帯では酵母はエステルと呼ばれる化合物を大量に生成します。
それにより、ビールにはリンゴや洋梨、バナナやパイナップルを思わせるようなフルーティーな香り、そして甘みとコクが与えられるのです。
また、製造方法により味や香りに様々な多様性が生まれるのも上面発酵の特徴。
まさに、ベルギービールの個性あふれる味わいを生み出す元となっているのが、この上面発酵といえるでしょう。

◇ベルギーを代表するエールビールいろいろ

国内に120余りのビール醸造所があり、そこから1500種類もの銘柄が生産されているというベルギービール。
ベルギーでも現在は下面発酵のラガーが主流ですが、他国に比べると、伝統的な製法である上面発酵のエールや、自然発酵ビールが約30%と高い割合を占めており、これらのビール抜きにはベルギービールは語れません。
では、個性豊かなベルギーのエールビールの種類を見てみましょう。

・修道院ビール(トラピストビール、アビイビール)
ベルギービールとえいば真っ先に思いつくのが、修道院で作られるトラピストビールですよね。
シメイ、オルヴァル、ウェストマールなど、ベルギーを代表する銘柄は皆トラピストビール。ベルギービールの顔と言えます。

もともとヨーロッパのビールづくりを牽引していきたのが修道院なのですが、ではなぜ神の家である修道院で、お酒の生産が始まったのでしょうか?
ここで少し歴史を振り返ってみましょう。
中世ヨーロッパの修道院では、修道士たちは自給自足の共同生活をおくっていました。
そのため修道院では、宗教活動や学問・芸術だけでなく、土地の開墾や農業・畜産、印刷、医療、大工仕事や建築などが行われており、様々な技術開発が進められたのです。
それ以外にも、ミサに使用するためのワインや、薬としての役割があったリキュール(薬草酒)の製造、そして衛生的な水の確保が難しかった当時のヨーロッパで、水に代わる飲料として重要だったビールの製造など、酒類の製造を行うのも修道院の役割でした。
そういった歴史的背景から、現在でも多くの修道院でビール造りが行われているのです。

実は、修道院で作ればすべてがトラピストビールかというとそうではありません。実は、トラピストと名乗ることができるのは、トラピスト修道会所有の醸造所で作られているビールのみ。
世界の171箇所のトラピスト修道院のうち、12箇所でビールが作られており、そのうち半分の6銘柄がベルギーで作られています。そのため、ベルギービールといえば、トラピストビールというイメージが強いのでしょう。
トラビストビールには様々な味わいのビールがありますが、全体的に濃厚で、アルコール度が高いのが特徴です。また、トラピスト派以外の修道会が、一般の醸造所に委託して製造するビールはアビイビールと言われます。

・ダブルエール、トリプルエール
修道院ビールは、麦汁の使用量により、シングル、ダブル、トリプルといった区分けをされることがあります。
ダブルエールは、基本のビール(シングル)に対して、2倍の量のモルト(麦芽)を使って作られるビール。アルコール度は6-8%程度で、濃褐色をしています。
トリプルエールは、通常の3倍の量のモルト(麦芽)を使って作られる非常に強いビールで、アルコール度は8-10%にもなります。通常ベルギービールはアルコール度が高まるほど色合いが褐色に近づきますが、トリプルエールは、ブロンドエールを思わせる黄金色が特徴です。
これは、トリプルエールをはじめに作ったウエストマール醸造所が、ベルギー国内でも淡色のラガー系ビールの人気が高まりつつあったことから、液色を黄金色にしたところ爆発的な人気を集めたため。それ以降、トリプルエールはこの色合いが一般的になりました。

・ランビック
ベルギービールを語るときに外せないのがランビック。ランビックはエールではなく、空気中に浮遊している野生酵母の力によって発酵させる「自然発酵ビール」に分類されます。エールと同様、昔ながらの伝統的な発酵方法で、ビールの原型に最も近いスタイルと考えられています。
現在では、ベルギーのブリュッセル近郊のペヨッテンラント地方のみで製造される、まさにベルギービールを代表するビールです。
主原料に小麦と、苦みがなくなるよう1年以上寝かせた古いホップを使い、木樽で数か月もの間発酵させるランビック。発酵の際に発生する炭酸ガスは空気中に逃げてしまうため発泡性はなく、また、独特の強い酸味と、チーズのような濃厚な香りがあるのが特徴です。

ランビックのバリエーションには、古いランビックに若いランビックをブレンドし更に瓶内発酵させたグーズ、若いランビックにチェリーや木いちごなどのフルーツを漬け込んで作られるフルーツランビックなどがあります。

・ホワイトエール
通常のビールは大麦を発芽させた麦芽を原料としていますが、ホワイトビールの原料には発芽させない小麦が使用されています。オレンジピールやコリアンダーを使用して香りづけするので、フルーティーで華やかな香りがあるのが特徴。苦みは控えめで、ほんのりとした酸味が爽やかな優しい口当たりのビールです。

・レッドエール
深紅の色合いが鮮やかなレッドエールは、ベルギーの西フランダース州で製造させるビール。華やかな赤色は赤い麦芽を使用することに由来します。発酵に乳酸菌を使用するため強い酸味があり、オーク樽で1年以上熟成します。プラムやレーズン、ブラックチェリーのようなフルーツフレーバーがあり、また樽熟成に由来するバニラやチョコレートのような香りも感じられます。

・ブロンドエール(ゴールデンエール)
美しい琥珀色のブロンドエール。アルコール度は4-6%程度と低めで、スッキリした味わいと軽めのボディ、そしてフルーティーな香りが特徴です。日頃ラガービール(一般の缶ビール)を飲みなれている方にも飲みやすい味わいです。

・アンバーエール
赤銅色のビールがアンバーエール。麦芽を乾燥・焙煎し、熱で糖分をカラメル化させたカラメルモルトを加えることで、美しい赤銅色と、カラメル由来の独特の香りとコクをもつビールとなります。

・ブラウンエール
黒く焦がした麦芽を使用するため、濃い褐色をしているのがブラウンエール。濃い色合いのわりに苦みは少なく、香ばしい麦の香りと複雑な味わいが楽しめるビールです。アルコール度は8度前後。

・セゾン
ベルギーのワロン地方で伝統的に夏に飲まれるビールがこのセゾンです。
その昔、ワロン地方の農家では、夏の畑仕事中に水分補給のために飲むビールを冬の農閑期に仕込んでいましたが、冬に仕込んで夏まで貯蔵する必要性から、ドライホッピングによりホップの香り強くつけたり、スパイスを加えて保存性を高めたセゾンビールを作りました。アルコール度は低めで淡い色あい、フルーティーでスパイシー、豊かなホップの香りが特徴のビールです。

◇アルコール入りでも、ノンアルコールでも楽しめるベルギーエール!「ビアーデザミ」

ここまで読んで、ベルギービールを飲みたくなってしまった皆様へ、現在Mellow Storeでは、ネオブュル社製造のベルギービール「ビアー・デザミ」を販売中です!
ビールやシードルの製造で120年を超える伝統をもつネオブュル社が造る、本格派ベルギービールです。

ビアー・デザミは、厳選された材料を使い、伝統的な上面発酵により作られた、ブロンドエール。軽めのボディとスッキリした飲み口、フルーティーなオレンジピールの香り、そして、瓶内二次発酵により生まれるきめ細やかな泡が織りなす、上品で繊細な味わいをお楽しみください。
ベルギービール初心者にもおすすめします!

BIERE DES AMIS ビアー・デザミ・ブロンド 330ml ×20本セット
価格:¥9,600(税抜) → Mellow Storeで見る

また、この「ビアー・デザミ」のノンアルコール版「ビアー・デザミ0.0パーセント」 を、現在、こだわりの商品を紹介するショッピングサイト「Makuake」にて、2021年01月11日まで先行販売中です!

BIERE DES AMIS 0.0% ビアー・デザミ0.0パーセント
「Makuake」 にて、2021年01月11日まで先行販売中! → Makuakeで見る

MELLOWは本格ワインのノンアルコールワインをオススメします!

ピノ・ノワール 製品

ピノ・ノワール/750ml

メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

本格0.0%ノンアルコールヴィンテンスピノ・ノワールワイン。ワインと同じ製法でアルコールだけを取り除いたノンアルコール・赤ワイン。
厳選されたピノ・ノワールのできたてのフレッシュさと、バランスのとれた果実味と華やかな風味が印象的なエレガントな口当たりの赤ワインです。

デュク・ドゥ・モンターニュ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ/750ml

カロリー / 
27kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

ノンアルコールなのに、まるでシャンパンの味。本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。お酒が飲めない方や、妊娠・授乳中の方、ドライバーの方にも安心して楽しんでいただける商品です。

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ/750ml

カロリー / 
23kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや甘口
アルコール度数 / 
0.0%

本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。ロゼは、輝くようなサーモンピンクの愛らしい色合い。華やかなアロマの香りも豊かなエレガントな商品です。

ヴィンテンス・シャルドネ(白) 製品

ヴィンテンス・シャルドネ(白)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ブルゴーニュ地域を代表する品種のシャルドネを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。シトラスの香りと複雑味のある豊かな味わいをお楽しみいただけます。鶏肉などの白身肉や魚の料理と相性がよいタイプです。

ヴィンテンス・メルロー(赤) 製品

ヴィンテンス・メルロー(赤)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ボルドー地域を代表する品種のメルローを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。フルーティーながらコクがあり、ブルーベリーの風味も感じられます。赤味の肉やチーズと好相性です。

ノンアルコール・フルーツ・シードル ピーチ味 製品

ノンアルコール・フルーツ・シードル ピーチ味/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
30kcal (100mlあたり)
製造元 / 
STASSEN(スタッセン)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

緑豊かなベルギーの田園地帯で育てられたりんごを原料に作られたシードルを脱アルコールし、さらにみずみずしいもぎたてピーチの香りをつけた甘口のピーチ風味スパークリング です。

Thanks for your reading!