ノンアルコールワインを楽しむ皆様に。

   
2019/7/13 posted

ワインのブドウ品種について学ぼう【白ワイン編】

   

  楽しむ・学ぶ

 

一口にワイン言っても、原料となるブドウや製法により味わいは大きく異なり、それがワインの奥深さでもあります。 

スッキリシャープな味わいから、シロップのような濃厚な甘みまで、バラエティに飛んだ様々な味わいが楽しめるのが白ワイン。
今回は白ワインに使われるブドウ品種について調べてみました。

◇白ワイン、どんな種類があるの?

今日は白ワインの中でも、ワインショップでよく見かける6種類を取り上げてみます。

シャルドネ
白ワインの中で最も生産量が多いのがこのシャルドネ。
もともとはフランス・ブルゴーニュ地方原産ですが、適応性が高いことから、現在では世界中のワイン生産地で栽培されています。

シャルドネの特徴の一つに、ブドウ自体の味わいに個性が少なく中立的であることが挙げられます。
そのため、ブドウの生産地の気象や地理的条件(テロワール)や、製造製法により本源自在な味わいを引き出せるのがこのシャルドネです。

ブルゴーニュのシャブリ地区など冷涼なエリアで育つと柑橘類にりんごや梨のようなフレーバーと豊かな酸味を、温暖なエリアで育つと桃やメロンのようなフレーバーを持ちます。
また、さらに気温の高いカリフォルニアなどの地方では、パッションフルーツやパイナップルなど南国フルーツのフレーバーを持つ穏やかな酸味のワインとなります。

さらに高級ワインでは、オーク樽での熟成を行うことにより、バニラやトースト、あるいはナッツのような香ばしい香りを加えたり、ワインをおりと一緒に熟成させ、おりに含まれる果実香をワインに移すシュール・リーという方法を取ることもあります。
また、アルコール発酵の後にマロラクティック発酵と呼ばれるワインの酸味のもとであるリンゴ酸を乳酸に変える発酵を行うことで、バターや乳製品のような香りや複雑味を出すこともあります。

スーパーやコンビニのリーズナブルなワインから、手をかけて熟成された一本数万円の高級ワインまで、様々なスタイルを楽しめるのがシャルドネの特徴と言えるでしょう。

・ソービニヨンブラン
ソービニヨンブランの原産地はフランス・ボルドー地方。
爽やかな柑橘類のフレーバーと、青草のようと表現される独特のハーヴィーで青っぽい香りが特徴の、爽やかな辛口のソービニヨンブランは、これからの夏の季節にピッタリの味わいです。

原産地のボルドーでは、同じく白ブドウのセミヨン種とブレンドされ、バランスが良い味わいとしっかりした骨格のあるワインが作られますが、その他にも2つの世界的名産地があります。

まず、フランス・ロワール川上流のサンセール地方。石灰質に富んだ土地で栽培されるソービニヨンブランからは、爽やかな柑橘とミネラルを感じる硬質なワインが生まれます。

そしてもう一つ世界的なソービニヨンブランの名産地として知られるのがニュージーランドのマルボロ地区。濃厚な果実味と鮮烈な青草の香りを持つ爽快な味わいが特徴です。

リースリング
原産地はドイツ。現在でも、世界のリースリングの半分はドイツで栽培されていると言われ、ライン川沿いのモーゼル地方やラインガウ地方が名産地と言われています。
冷涼な気温、やせた土壌でも育つタフなブドウで、リンゴや洋梨を思わせるハツラツとした果実味と、しっかりとした酸味が特徴です。
また、熟成してくると灯油のような独特の香りを持つのも特徴です。

味わいは、キリッとした辛口から、ブドウの収穫を遅らせて糖度を上げた甘口、そして超甘口の貴腐ワイン(貴腐菌という最近を繁殖させてブドウの実をしおれさせて果汁の糖度を上げる製法)やアイスワイン(ブドウの実が凍る冬季まで収穫を行わず、凍ったブドウから糖度の高い果汁を得る製法)までバラエティに富んでいます。

・甲州
日本の白ワインを代表するブドウ品種がこの甲州。
原産地は山梨。1000年以上の歴史を持つと言われる日本土着の品種でです。病害に強く、湿気の多い日本の気候でも病気にならずに生育します。

レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りを持ちますが、香りは自体はあまり強くなく中立的なのが特徴です。
また、酸味がマイルドで、果実の糖度もさほど上がらないため、優しい味わいのワインが出来上がります。

甲州からは、甘口~辛口からスパークリングまで様々な製法でワインが作られますが、最近ではシュール・リーと呼ばれる、ワインをおりと共に熟成させて、おりに残った果実の香りやうまみをワインに移して味わいに厚みをだす製法で作られたものが主流です。

2010年には日本生まれのブドウ品種として、初めてOIV(国際ぶどう・ぶどう酒機構)に登録され、ワイン用のブドウ品種として国際的に認められました。

・ピノグリ
果皮がうっすらグレー(フランス語でグリ)がかっていることからその名がついたピノグリ。
原産はフランス・ブルゴーニュ地方で、赤ブドウのピノノワールの突然変異種ですが、現在では原産地のブルゴーニュではほとんど栽培されず、フランス北部のアルザス地方や、イタリア、ドイツ、アメリカやニュージーランドなど世界的に広く栽培されています。

赤ブドウの突然変異種だけあり、白ワインですが赤ワイン寄りの濃厚な味わいが特徴です。
ふくよかで厚みのあるフルボディで、酸味は控えめ。蜂蜜やトロピカルフルーツのような香りを持ち、また、独特の心地よい苦みがあります。

食べ物と合わせる際も、魚介類よりは、チキンなどの鶏系や豚肉などしっかりした味わいの料理でその個性が輝きます。

・シュナンブラン
原産地はフランスのロワール川流域。
フレッシュなうちは花梨やリンゴのような芳香があり、熟成によってハチミツや花のような香りが生じます。また、温暖な地域で育つとメロンやグアバ等トロピカルフルーツのような香りがあります。
酸味は豊かで、ミネラルを感じさせるワインとなります。

産地や製法により甘口、辛口、スパークリングと幅広い味わいを持つのが特徴で、ロワール川流域のアンジュ―やヴーヴレといった地域ではやや辛口~辛口のワインが作られ、また、コートー・ド・レイヨン地域で作られる甘口の貴腐ワインは世界3大甘口ワインのひとつでもあります。
南仏ラングドックではスパークリングワインの原料として使用されるほか、南アフリカではスティーンという名前で栽培され、南アフリカを代表するブドウ品種となっています。なんと世界で生産されるシュナンブランの2/3は南アフリカ産だそうです。

・ヴィオニエ
原産はフランス南部のローヌ渓谷。
個性的な香りをもち、アプリコットや白桃などのアロマに加え、すみれやスイカヅラなどかぐわしい花の芳香を感じるのが特徴です。
また、糖度が高くなる傾向があるためアルコール度は高め、しっかりした酸とトロリとした粘性をもつ、フルボディの黄金色のワインになります。

また、ヴィオニエは他の品種とブレンドされることも多く、ルーサンヌ、マルサンヌ、グルナッシュ・ブランやロールといった他の白ブドウとブレンドされて白ワインが作られる他、同じローヌ渓谷原産の赤ブドウであるシラーブレンドされて、赤ワイン作りに使用されることもあります。ヴィオニエとブレンドすることにより、力強いシラーの味わいをやわらげて口当たりを柔らかくし、またワインの色合いを安定させる効果があるそうです。

以上、7種類の白ブドウについてまとめてみました。
シャルドネやソーヴィニョンブラン、リースリングなどの有名品種以外の白ワインにもぜひ挑戦してみてくださいね!

MELLOWは本格ワインのノンアルコールワインをオススメします!

デュク・ドゥ・モンターニュ ブリュット

デュク・ドゥ・モンターニュ ブリュット/750ml

メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
辛口でキレのある口あたり、まろやかな酸味。
アルコール度数 / 
0.0%

よりドライな口当たりのノンアルコール・スパークリングワインが欲しいという声に応える商品。青リンゴとレモンを思わせる爽やかな果実味に、まろやかな酸味。キリッとした口当たりに、爽やかなはじける炭酸。辛口タイプのノンアルコール・スパークリングワインです。

デュク・ドゥ・モンターニュ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ/750ml

カロリー / 
27kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
甘口
アルコール度数 / 
0.0%

ノンアルコールなのに、まるでシャンパンの味。本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。お酒が飲めない方や、妊娠・授乳中の方、ドライバーの方にも安心して楽しんでいただける商品です。

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ 製品

デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ/750ml

カロリー / 
23kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや甘口
アルコール度数 / 
0.0%

本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。ロゼは、輝くようなサーモンピンクの愛らしい色合い。華やかなアロマの香りも豊かなエレガントな商品です。

ヴィンテンス・シャルドネ(白) 製品

ヴィンテンス・シャルドネ(白)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ブルゴーニュ地域を代表する品種のシャルドネを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。シトラスの香りと複雑味のある豊かな味わいをお楽しみいただけます。鶏肉などの白身肉や魚の料理と相性がよいタイプです。

ヴィンテンス・メルロー(赤) 製品

ヴィンテンス・メルロー(赤)/750ml

※ボトルデザインをリニューアルしました
カロリー / 
20kcal (100mlあたり)
メーカー / 
 NEOBULLES(ネオブュル)社 ベルギー
味わい / 
やや辛口
アルコール度数 / 
0.0%

ボルドー地域を代表する品種のメルローを使用しています。ブドウの品種にこだわり醸造したワインからアルコール分だけを取り除いたノンアルコールスティルワイン。フルーティーながらコクがあり、ブルーベリーの風味も感じられます。赤味の肉やチーズと好相性です。

Thanks for your reading!