2018/1/19 posted
知ってる?フランスのアルザス・ローレヌ地方料理5選
アルザス・ロレーヌは、フランス北東部とドイツ国境に近いアルザス地域とロレーヌ地域のことを指します。
アルザス・ローレヌは、リースリング、シルヴァネール、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、オクセロワ、シャスラ、ピノ・ノワールなど、白ワイン用ブドウが盛んに栽培されています。
基本的には単一品種でワインが醸造され、ほとんどが白ワインになります。
力強くて張り詰めた味わいの辛口リースリング、口当たりはまろやかでとろみがありスパイシーな味わいのゲヴェルツトラミネールのワインも特徴です。
そこで、今回は、フランスのアルザス・ローレヌ地方料理をピックアップしていきたいと思います。
フォワ・グラ
アルザスではガチョウのフォワ・グラが主流です。フォワ・グラは赤ワインで合わせるようなイメージがあるかと思いますが、アルザスでは、ピノ・グリ種やゲヴェルツトラミネール種のワインなどを合わせます。
シュークルート
photo by tova on flickr
今や日本のカフェでも気軽に食べられるキッシュ・ローヌ(Quiche Lorraine)もアルザスの地方料理です。
photo by ton on flickr
こちらの写真のベッケオフは日本の土鍋料理のようにも見えますよね。ベッケオフは、ピノ・グリやピノ・ノワールで合わせます。