2018/1/16 posted
知ってる?フランス・ブルゴーニュの地方料理6選
ブルゴーニュ地方はフランスの中東部に位置する歴史のある地域です。ブルゴーニュ ワイン、ピノノワール、シャルドネ、シャブリ、ボジョレーといったワインで有名です。
ブルゴーニュの王様と呼ばれるピノ・ノワールが有名です。ピノ・ノワールは果皮が薄いため、赤ワインの中でも淡い色をしているのが特徴。酸味が強めですが、タンニンによる渋味がとても少なく、上品で繊細な味をしています。
ブルゴーニュのワインについては、いろんなところで語られていますが、そう言えば、「ブルゴーニュの地方料理ってどんなものがあるの?」って疑問に思っている方もいるかもしれません。
そこで、今回は、フランスのワインの名産地ブルゴーニュの地方料理をピックアップしていきたいと思います。
エスカルゴ・ア・ラ・ブルギニョン
photo by tolist-SojSQL-912xVo-8HcQNA-E7xquE-97HS79-97EKFK-drLgBb-97EKGn” target=”_blank”>suomynona on flickr
ウフ・アン・ムーレット(Œufs en Meurette)は、赤ワイン煮で作るポーチドエッグになります。ムーレットはブルゴーニュ地方で赤ワイン煮を意味します。
軽めのコート・ドールの赤ワインがよく合います。
コック・オ・ヴァン
コックは雄鶏。コック・オ・ヴァン(Coq au Vin)は、雄鶏を赤ワインと香味野菜でマリネにして、たっぷりの赤ワインを煮込んだ料理になります。
パワフルで男性的、品格のあるジュヴレ・シャンベルタンが合うとされています。価格帯が5000円~数万円が相場です。