飲み会は楽しみたい!でも翌日は仕事!二日酔いにならないためにしてることは何?
仕事が引けたらみんなで街に繰り出して、お酒を飲んで盛り上がる!昼間の疲れも吹き飛ぶような楽しい時間ですよね。
でも週末ならばいざ知らず次の日も仕事がある場合、気になるのは二日酔い。思いっきり羽目を外したいのは山々だけど、そのために次の日仕事にならない、なんてことになったら大変です。
そこで皆さんはお酒を翌日まで持ち越さないためにどんな工夫をしているのか、アンケートをとって聞いてみました。
質問
回答数
空腹で飲まない:27
ウコンを飲む:21
ノンアルコール飲料で雰囲気を楽しむ:19
就寝前に必ず水を飲む:13
ちゃんぽんをしない:10
その他:10
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20代~30代・男女
■調査期間:2016年3月22日~4月5日
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:100サンプル
空っぽの胃にお酒を流し込むのは危険!料理と一緒に楽しんで
アンケートで最も多かった意見は「空腹で飲まない」。27パーセントの人が答えています。
・空腹でお酒を飲むとすぐに酔うし、翌日、確実に二日酔いになるので、できるだけ、空腹でお酒を飲まないようにしている。(30代/女性/パートアルバイト)
・空腹でたくさん飲んで失敗したことがあるので、ある程度食べてから飲むようにしています。(30代/女性/専業主婦)
・最初はお腹もすいているので、まずは料理を楽しみたいから。ある程度、お腹が満たされたら、チューハイ系をごくごく飲むのではなく、ワインを一杯だけ、時間をかけて飲むようにする。(30代/女性/学生)
・必ず胃に何か入れてから飲みます。後は飲み過ぎないようにペース配分ですね。(20代/女性/無職)
空腹の状態でいきなりお酒を飲むとアルコールが回りやすく次の日にも残りやすい、という経験をしている人が多数。
実際血中アルコール濃度が一気に上がることで酔いやすく、また食事をしないと血糖値が下がるため二日酔いになりやすくなります。
そうした苦い経験から、飲む前には必ず軽く食事をする、あるいは料理を楽しみながら飲む、といった工夫をする人も。
一気飲みではなく少しずつゆっくり飲む、というのも大切なようです。
ウコンや水、ノンアルコールなど簡単にできる対策がいっぱい!
続いて2番目に多かったのは「ウコンを飲む」、以下「ノンアルコール飲料で雰囲気を楽しむ」「就寝前に必ず水を飲む」「ちゃんぽんをしない」の順となっています。
・飲み会の前にウコンサプリを飲み、飲み会が終わってから二日酔い防止の薬をたっぷりの水と一緒に飲む。(30代/男性/会社員)
・ノンアルコールは見た目も味も本格的なので、雰囲気を楽しみたいです。(20代/女性/契約派遣社員)
・アルコールを飲んだら通常時より2倍の水分を必要とするので、たくさん飲むとアルコールが薄まり、二日酔いを防げると思います。(30代/女性/パートアルバイト)
・なるべく同じものを飲むようにしています。そうすれば、そんなに酔わないので。(30代/女性/パートアルバイト)
最近では二日酔い対策としてすっかり定着した感のあるウコン。
アルコールの代謝を促してくれるので、お酒の前に飲んでおくと安心ですね。
お酒というより場の雰囲気を楽しみたいという人なら、ノンアルコールという手も。
また、お酒を飲むとトイレが近くなるという経験のある人も多いかもしれませんが、アルコールの分解には大量の水を消費するので、水を飲むことでも代謝を助けることができます。
ちゃんぽんはついつい量を飲み過ぎてしまいがちになるため、悪酔いする恐れがありますから注意したいところです。
翌日に残さない、スマートな大人の飲み方を身につけよう
飲み会は大人の楽しみ。
同時に、翌日にお酒を残さないのは大人のたしなみです。
上手に対策してスマートにお酒を楽しみ、翌日はいつも通りにシャキッとして1日の仕事をスタートさせたいもの。
今回のアンケートでは皆さんの経験から出た有効な対策が数多く挙げられました。
いずれも簡単にできるものですから、ぜひ取り入れたいですね。
ついうっかり飲み過ぎてしまった…などということにならないよう、二日酔いの仕組みについても理解しておくと良いかもしれませんよ。