生産者に聞きました！ネオブリュ社のノンアルコールワイン、なぜ美味しいの？
ノンアルコールながらまるでボジョレーヌーヴォーを飲んでいる気分で楽しめる、本格派の味わいのノンアルコール・ヌーヴォーワイン、 “ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォー”が、ついに発売となります！
今回は、”ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォー”の製造メーカーであるベルギーのネオブリュ社のエクスポートマネージャー、キャロル・ブルグマンさんに、ネオブリュ社の作るノンアルコールワイン美味しさの秘密を聞きました。
◇拡大する世界のノンアルコールワイン市場
「ノンアルアルコールワインの消費量は、世界中で非常に早いペースで伸びています。
妊娠中の女性、スポーツマンなど食事制限のある方、アルコール飲料が飲めないドライバー、 毎日薬を服用している方など、様々なニーズをもつ消費者が、アルコール飲料に代わる他の代替飲料を探しており、次第にノンアルコール・ワインは人々のくつろぎの時間に欠かせない品となりつつあるからです。 」
◇ネオブリュ社のノンアルコールワインの特徴
「ネオブリュはベルギーの飲料メーカーで、
ノンアルコール・ワインの”ヴィンテンス”シリーズなどのノンアルコール商品を展開しています。
ノンアルコール・ワインの製造販売では、ベルギー国内の市場の約70%を占めるトップメーカーです。
ネオブリュ社のノンアルコール・ワインの最大の特徴は、脱アルコール処理技術です。
アルコールを除く際は、特殊な設備を使いワインを低温・低圧にして蒸留を行います。これにより、蒸留時の熱によるワインの香りや風味の変化を防ぎ、ワイン本来が持つ味わいを損なわないようアルコールだけを取り除くことができます。
◇豊富なラインナップ
「ネオブリュ社のノンアルコールワインは、最初はノンアルコール・スパークリングワインから始まりました。
その後、お客様の多様なニーズに答えるために、ラインナップを拡充してきました。
ワインはそれぞれ、原料のブドウが栽培された土地特有のテロワール(気候や土壌)を反映した風味を持っています。
そこで、原料となるベースワインの産地を開拓し、バリエーションを増やして現在に至ります。現在では、全12アイテムを販売中です。」
◇ピノノワールを選んだ理由
「ノンアルコールのヌーヴォーワインを作るにあたり、様々なワインを使った試作を行いました。
その中で、最もボジョレーヌーヴォーに似た風味を持っていたのがピノノアールでした。そこで、品種名にはとらわれず、味わいを重視して採用しました。
また今回は、ベースとなるワインの製造に、フランスのベルナール・マグレファミリーよりフィリップ・マグレ氏にアドバイザーとして参加していただいています。
グラ―ヴ格付シャトー “シャトー・パプ・クレマン”などの所有で知られるマグレファミリーのアドバイスを受け、フランスの伝統的なワイン製造方法により作られた、本格ワインをベースワインに使用していますので、高品質なノンアルコールワインを求めるお客様に満足していただける味わいのノンアルコール・ヌーヴォーに仕上がったと思います。
◇気になる味わいは？
キャロルさんも高品質と太鼓判を押す”ヴィンテンス ピノ・ノアール・ヌーヴォー”。
実際に試作品を味わった方のレビューを紹介します。
・ちゃんとワインの味が楽しめるので、ワイン通の方でも楽しめるのでは？
・ワインが飲めない私でも飲んでいる気分が十分楽しめました。
・タンニンもちゃんとあり、飲みやすいので本当のワインのように食事に合うので、選択肢が増えて嬉しいです。
・フルーティ感が強く、あまり赤ワインを好まない私でもこれなら飲める、と言う感じです。おいしかったです。
・お酒が弱いのでアルコールが入っている赤ワインは飲みづらいですが、これはおいしい。飲みやすい。
ノンアルコールなのに、しっかりとしたワインの風味が楽しめる”ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォー”。
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