ノンアルコールのヌーヴォーワイン、まもなく入荷!美味しさの秘密を総まとめ
暦はいよいよ11月に突入!
ボジョレーヌーヴォーの解禁日も迫ってきましたね。
「ワインは大好きだけど、今妊娠中だからお酒は我慢してます」
「病気でアルコールを控えなきゃならなくて」
「年を取ったら、昔のようにたくさん飲めなくってね」
そんな皆様にオススメの、ノンアルコールながらボジョレーの気分が楽しめる、リアルテイストなノンアルコール・ヌーヴォーワイン、 “ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォー”が、ついに発売となります!
今回は、この注目の”ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォー”の、美味しさの秘密を総まとめしてみようと思います!
◇ヌーヴォーらしさの秘密は、ボジョレーと同じ醸造方法
ボジョレヌーヴォーといえば、赤ワインにつきものの渋みや酸味が少なく、甘く華やかな香りがありとても飲みやすいのが特徴。
これはボジョレヌーヴォーを作る時に使われる独特の発酵方法であるカルボニック・マセラシオンに由来するものです。
カルボニック・マセラシオンは、二酸化炭素の力を使った発酵方法。
収穫したブドウを密閉したタンクにどんどん入れていくと、タンクの下のブドウが重さでつぶれて自然発酵を始めます。
発酵中に出る二酸化炭素をタンク内に閉じ込めたまま発酵をすすめると、二酸化炭素の圧力により、通常の赤ワインを作るより短い期間でブドウの風味や色合いがしっかり抽出されるのです。
この方法により、短い発酵期間でもブドウの香りや色素がしっかりと引き出され、美しいルビー色にもぎたてのブドウのフレッシュな果実味、柔らかな渋みと酸味のヌーヴォーワインが作り出されます。
ヴィンテンス ノンアルコール ピノノアール ヌーヴォー”は、ベースワインをこのカルボニック・マセラシオンで発酵させました。
ですので、ボジョレーと同じようなフレッシュな味わいが味わえるわけです。
ブドウ品種は、ピノノアール。
様々な赤ワインでの試作を重ね、ノンアルコール化した時に最も味わいのバランスが取れる品種ということで、あえてボジョレーと同じガメイではないピノノアールを採用しました。
◇最新の脱アルコール技術
ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォーの製造はベルギーのネオブリュ社。
2010年の日本発売以来、ノンアルコール・ワインとは思えないリアルな味わいで人気の “デュク・ドゥ・モンターニュ”を手掛ける、ベルギー屈指の飲料メーカーです。
リアルな味わいの秘密は、特殊なアルコール除去方法。
ベースとなるワインからアルコールを取り除く際には蒸留を行いますが、通常、アルコールの蒸発温度は78度。
しかし、このような高温では、ワインのアロマやフレーバーが熱で変化して、味わいが損なわれてしまいます。
そこで、ネオブリュ社では、気圧を下げた状態で蒸留ができる特殊な設備を使用。
通常よりはるかに低い温度でアルコールを沸騰させ、ワインのアロマを守りながら脱アルコールしています。
なので、その味わいは、ノンアルコールにも関わらずワインらしさいっぱい!
グラスに注ぐと広がる、フレッシュなベリーやチェリーなど豊かな果実の香り。
ピノノアールらしいチャーミングな酸味、そして、ぶどうジュースにはないタンニンも感じられ、本物のヌーヴォーワインを思わせる味わいです。
◇名門マグレファミリーの味わい
そして、ベースとなるワインの製造には、フランスの名門ベルナール・マグレファミリーより、息子のフィリップ・マグレ氏がアドバイザーとして参加しています。
マグレファミリーといえば、ボルドー4級の “シャトー・ラ・トゥール・カルネ”や、グラ―ヴの格付シャトー “シャトー・パプ・クレマン”などを所有することで知られる名家。
そのマグレファミリーのコンサルティングを受けて作られた、本格ワインを使用しています。
◇ワイン好きも納得の味わい
だからこそ、”ヴィンテンス ピノノアール ヌーヴォー”は、ワイン好きも納得させる味わい。
様々な事情でお酒を控えている方はもちろん、赤ワインはちょっと苦手だけどワイン気分を楽しみたいという方、普段はお酒好きだけれど今日は運転などのためアルコールは控えたいという方にも、まるで本物のワインを飲んでいる気分で楽しんでいただけます。
なお、ボジョレーの解禁日まで、サンクスキャンペーン実施中。
11月21日ご注文分まで、通常価格の10%offでご注文いただけます。
ご注文はMellow ストアよりどうぞ。