ワインと煮物のマリアージュ!?ワインも美味しく飲める煮物9選
ワインと煮物の組み合わせなんてあり得ない!?
いえいえ、そんなことはありません。
ワインとぴったりの食べ物は、普段馴染みのある食べ物にこそ隠れています。
そこで、今回は、ワインと煮物のマリアージュ。
ワインも美味しく飲める煮物について掘り下げていきます。
1、きんぴらごぼう
醤油とみりんの味がしみ込んだきんぴらごぼうは、赤ワインにとてもマッチします。
きんぴらごぼうは、醤油とみりんを赤ワインに代用して作る人もいるぐらいです。
2、ひじき煮
ひじきは赤ワインの原料である黒ブドウに近い色をしています。
煮物の中では、味の濃さは少し控え目なので、赤より控え目なロゼワインがしっくりきます。
3、切り干し大根の煮物
素材の色とワインの色を合わせるのが、マリアージュの基本ですが、切り干し大根の煮物は辛口目の白ワインで味わうと、美味しくなります。
4、かぼちゃの煮付け
かぼちゃの甘味と煮付けしてさらに味が濃くなったかぼちゃ。
デザートワインがぴったりくるでしょう。
5、大根と豚バラ肉の煮物
大根と豚バラ肉の煮物は、赤でも白でもロゼでも美味しく頂けます。
ゆったりと時間がある時は赤、ちょっとした時間で気分をリフレッシュさせたいなら、白のスパークリングワインが良いでしょう。
6、焼きちくわの煮物
焼くちくわのシンプルな旨味。噛めば噛むほど、旨味が伝わるちくわは、ロゼワインがぴったりです。
「ロゼとちくわ」、字面もとても面白いですよね。
7、手羽先の煮付け
ヘルシー鶏をシンプルに煮付けしているため、白ワイン、白のスパークリングワインがオススメです。
ダイエットをしている女子など、体重が気になる女子は、ノンアルコールワインと合わせると、美味しい時間を過ごしながら、カロリーをぐっと抑えることもできます。
8、筑前煮
醤油、みりんがしみ込んだ筑前煮は赤ワインとの相性が抜群です。
椎茸とこんにゃくが特に赤ワインとマッチします。
9、筍(タケノコ)の土佐煮
筍(タケノコ)は素材のまま食べると、シンプルですが、煮物にすると程よい食感としっかりとした味が、素材の旨味をかなり引き立ててくれます。
筍(タケノコ)の土佐煮には、辛口の白やロゼワイン、味の濃さによっては、ライトボディの赤がマッチします。
最後に
以上、ワインが美味しく飲める煮物についてご紹介してきました。
煮物料理は時間が掛かりますが、一度作れば、保存が利きますので、ふとした時にワインを楽しむことができます。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。