読書の秋の新習慣!?読書がさらに楽しくなる本格派ワインのススメ
読書の時間をより深いものにするワイン
実はワインは読書をより有意義にするのではないかと言われています。
例えば、名古屋市立大学大学院医学研究科の岡嶋研二教授らが行ったマウス実験では、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種である「レスベラトロール」が脳の認知機能を向上させる働きがある、ということが分かりました。
さらに、英国の大衆新聞サイト「Mail Online」では、ワインを毎日飲むと脳の記憶「海馬」を刺激し、脳の記憶領域を広げる効果があることが掲載され話題となりました。
ワインにはカフェインも入っていませんので、家に帰ってきてからの読書にも最適ですね。
本で読んだ内容が脳に刻まれ、血となり、肉となれば、これほど嬉しいことはありませんね。
読書の秋がさらに盛り上がる!?
日本でも8月に上陸した「kindle unlimited」。タイトル通り、月間980円でキンドル電子書籍を制限なしに読めるという嬉しいサービス。
小説、ビジネス書、コミック、雑誌、ありとあらゆるものがたった980円で読めるわけです。コンビニで立ち読みしているけど、今まで購入に至らなかった本もこれでどんどん読むことができます。読書の秋もアンリミテッド(無制限)になっていくはずです。
kindle unlimitedがあれば、いい本もどんどん買える!
皆さんは書籍を買う時に、衝動買いしたことはありませんか?その日の気分でぱっと本を買ってしまうことはありませんか?でも、そういう書籍との偶然の出会いは楽しいですよね。もし、kindle unlimitedがあれば、衝動買いは制限なくできます。
これは言い換えれば、書店で本当に手に取りたい本に投資する余裕も作れるということです。衝動読みと本気読みを組み合わせることで、いろんな読書に幅が出ます。
読書の時間が長ければ、それだけお酒をたくさん飲む可能性もある
ワインが読書をより有意義にしてくれると言っても、読書環境が快適になれば、それだけ読書の時間が増え、読書の合間のちょい飲みも増え・・・と、気づいたらほろ酔いどころじゃなくなるという可能性も出てきます。
読書の時間をガッツリと確保する場合は、ワインを飲み過ぎないように気を付けましょう。
読書がススム!読書嫌いな人でも気軽に読書できる5つの方法
読書の秋と盛り上がったけれど、あまり気分が乗らないという方のために、読書に進んで取り組める5つの方法をご紹介します。
1、ブックスタンドを買う
2、しおりをオシャレにする
3、ブックカバーをオシャレにする
4、思ったことをノートに書く
5、直接本にいろいろ書き込む
本を嫌いな人は寝る前の読書がオススメです。寝る前は脳に情報が上書きされないため、記憶にも良いと言われています。ベッドや布団に入って本を読むときに、手が疲れて読まなくなるのを防ぐのにブックスタンドが便利です。見開きの状態を保ってくれるスタンドがあれば、気楽に本を読むことができます。
また、しおりやブックカバーをオシャレにすることで、本への愛着度が高まり、本を手に取る機会が増えます。
さらに、本を読まなかったり、本を読んでも身にならかったりする人は、本というパッケージを大切にし過ぎている傾向があります。
本のページは後が残るくらいにめくり、読んで思ったことをノートに書いて、気になるページは折り曲げていきましょう。本に一度メスを入れてしまえば、意外と本をちょうどよい雑さで扱えるようになります。
本に直接コメントなどを書き込んでいくのも良いでしょう。1回の本の出会いが密度の濃いものになります。
ノンアルコールワインと読書で秋は断然楽しくなる
長時間の読書や寝る前の読書なら、ノンアルコールで気分を高めながら、楽しく飲むことができます。アルコールワインと併用して飲むと、アルコールやカロリーをコントロールすることもできます。
記憶に良いとされるポリフェノールであれば、ノンアルコール赤ワインが良いでしょう。本を読みながら、気分をリフレッシュさせたい方はノンアルコールスパークリングワインがオススメです。
読書が苦手な方は「あと10ページ読んだら、ノンアルコールワインで夜空でも見ながら休憩!」という自分ルールを作るのも良いでしょう。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。