ワインに欠かせないおつまみ、あなたは何を基準に選びますか?
ワインに欠かせないおつまみ、皆様は何を基準に選びますか?外食や休日の夜の晩酌にワインを嗜む人も多くいることでしょう。
単体で飲んでも味わい深いものですが、その味をより引き立ててくれるのが、一緒に食べるおつまみです。
また、人にワインを勧める時などもどんなおつまみを一緒に出すかがある意味腕の見せ所かもしれません。
そんなワインにつきもののおつまみですが、選ぶ時に気にするポイントは一体何でしょうか。
そんな気になる各人のこだわりを全国の男女100人を対象にアンケートをとってみました。
質問
ワインのおつまみを選ぶときに気にするポイントは何ですか?
回答数
安さ:5
手軽さ:16
オシャレさ:6
お酒との相性:64
高級感:2
その他:7
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年9月25日~10月9日
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:100サンプル
ワインと同等におつまみは重要。つまみ次第でワインの味も変わる
アンケートで一番多かった回答はお酒との相性で64人でした。
・もちろん相性です。お酒はおいしく飲みたいので変な妥協はしたくありません。(30代/男性/会社役員)
・見た目などよりも、美味しいものを食べながら飲んだ方が話も弾むから。(20代/女性/パートアルバイト)
・ワインが好きなので、つまみも何でもいいというわけではなく、ワインの味と合うか、ワインの風味を邪魔しないか、つまりワインとの味の相性を一番に考えて決めます。個人的に、ワインに一番合うのはやっぱりカマンベールチーズ!(20代/女性/契約派遣社員)
・ワインは、その時に食べている物によって美味しさが全く違ってくる飲み物なので注意しています。(40代/女性/パートアルバイト)
ワインはおつまみとの相性が重視される飲み物だからこだわる、お酒を飲むときには妥協したくないという意見があり、ワインを飲む時におつまみは非常に重要であり、ワインの味自体を左右しかねないとも言えそうです。
また妥協しないということは、お酒を嗜む時間には特段手間やお金をかけたいという人もいるようです。また会話を弾ませるのにもおつまみは重要という声も聞かれます。
安さや手軽さを重視する声の中にもこだわりが見える
2位の回答数は手軽さで16票、3位はオシャレさで6票、次いで安さの5票、高級感の2票という結果でした。
・つまみやすさと相性が大事。基本的に合わないものはよっぽどじゃないとないので手軽に買えてつまめるタイプのものを選びます。(30代/女性/専業主婦)
・余り高級過ぎても、安すぎても良くないと思うので手軽に普通の金額で飲める為(40代/女性/専業主婦)
・ワインだとチーズとか生ハムとかをクラッカーに乗せた物を作ったり、普段は絶対やらないひと手間をかけてお洒落な感じで飲みます。(30代/女性/専業主婦)
・安ければ良いというわけでもないが、組み合わせを気にしつつ選ぶ(20代/男性/無職)
・せっかくなので、ワインとともにリッチな気分を味わいたいから。(40代/男性/会社員)
多様な意見が挙がりましたが、おつまみに手軽さや安さ重視する人でも相性の中で手軽なものや、安すぎないものなどある程度味へののこだわりもあるようです。
オシャレや高級感のあるおつまみにしたいという声では、普段の飲酒とは違う手間をかけてみたり、リッチな気分に浸りたいからという理由があり、特別な時間としてワインを楽しんでいることが伺えます。
ワインの時間は特別なもの、それぞれに特別なこだわりがある
アンケートを見ると圧倒的に相性を重視するという人が多く、おつまみがワインの味を引き立てるのに特に重要なものであることが浮かび上がってきました。
安いものや手軽なものを求める人でも、味や相性に対するこだわりは透けて見え、大小なりとも皆おつまみの種類にこだわっているようです。
そして普段とは違う雰囲気やリッチな気分を味わうために、また飲酒は美味しいものにしたいから妥協しないという人もいて、ワインの時間が人々に非日常的な体験を与えているといえるのではないでしょうか。
こだわりを持って特別なひとときを送るために、ワインとおつまみは多くの人にとって欠かせないものと言えそうです。