こんな○○は嫌だ!実際にあったワイン&アルコール失敗談
ワインは他のお酒に比べて、アルコール度数が高いため、我を忘れて、ワインに溺れて、その場の対応やコミュニケーションが失敗してしまうということもありがちです。
そこで、今回は皆さんがワインで失敗しないように、実際にあったワインの失敗談をご紹介していきたいと思います。そして、ワインに加えて、お酒の席でよくやってしまいがちな失敗談もピックアップしていきます。
ワインを飲もうとしてオープナーがなかった
普段からワインにあまり馴染みのない方ほどやってしまいがちですよね。プレゼントでかなりいいワインを貰ったから、それを友達に飲ませてあげよう!宅飲みで「実はいいワイン貰ったんだ!」、そう言うと、友達も大喜び。そして、実際にワインを開けようとしたら…オープナーがない!結局、その日は飲めなかった。
スクリューキャップであれば、こういった問題は起きませんから、とりあえず、ワインを一本ということでこだわらない場合は、スクリューキャップのワインを選ぶとよいでしょう。
ワインのコルクを靴で開けようと壁ドンしたら、隣の部屋の人から苦情を言われた
知ってる人は知っているオープナーいらずのワインの開け方です。MELLOWでも「BBQでワインが開かない!そんな時、アレを使います!」という記事で、動画を作っていますので、壁ドンでワインのコルクを開ける方法を知りたい方は、記事をチェックしてみて下さい。
そして、このワインの開け方を室内でやろうとすると、結構壁の衝撃を大きく感じます。マンションやアパートの人は、確実に隣の部屋の人に響きます。直接苦情を言われたり、もしくは、逆に壁をドンとされて、「うるさい!」というメッセージを送られます。
白い服が赤く染まりホラー映画状態に
酔っぱらうと調子に乗って騒ぐ人っていますよね。そんなときに、白い服と赤ワインのコラボは最悪です。自分にワインがかかってしまう場合は、自業自得ですが、人にかけてしまっては、もうどうしようもありません。
白服を着ている人が赤ワインを堪能しているときは、むやみやたらに絡んだりしないようにしましょう。
男性にワインを注いであげた
日本ではあまりうるさくありませんが、レストランによっては、ワインは男性が注ぐもので、女性は注がないというマナーがあります。男性側が女性にワインを注いでもらったり、女性側が男性に気を使ってワインを注いでしまい、後から本当のマナーを指摘されるということがあるようです。
MELLOWでは、以前に「デートで残念と思われないワインのマナー。女子力アップワインマナー講座。」という記事で「高級レストランでは、自分でワインを注がない」「男女でテーブルについているとき、女性はワインを注がない」ということもご紹介しています。
気を使っているつもりが、マナーを知っている人からすれば、逆に失礼ということがありますので、ワインのマナーはなるべく知っておくとよいでしょう。
間違えてお気に入りの銘柄をプレゼントしてしまった
ワイン好き、人付き合いが好き、ワインセラーを持っている人などは、こういった失敗をしそうですよね。ワインセラーに入っているワインが多くなってきたし、友達にプレゼントしよう。そう思い立って、自分のお気に入りランクが低いものを選んだはずが、ワインが多く、取り間違いをして、そのまま友達へプレゼント。
せっかくセラーの中で愛情を込めて熟成させたワインを味わうことができなかったときのショックは計り知れませんよね。
味なんかどうでもよくなる
ワインと料理のマリアージュが最高で、知り合いを連れてきたのに、自分は飲み始めたら、味なんかどうでもよくなってしまう。お酒に気持ちよく酔っている自分の状況が心地よいということでしょう。お酒が入っても理性を保つことはきちんと意識しましょう。
笑い上戸、泣き上戸
ここからはワインだけでなく、アルコール全般の失敗談です。酔いが回って、笑い上戸、泣き上戸が過ぎてしまい相手を困らせた経験はありませんか?人間らしく愛着が湧く程度の笑い上戸、泣き上戸ならよいですが、過度な場合は、お酒の量をちゃんと調節するようにしましょう。
もしくは、最初から笑い上戸、泣き上戸になって相手を困らせる可能性があることを伝えるのもよいでしょう。
触り上戸、脱ぎ癖
この酒癖は今の時代に最も危険な失敗を招きます。スマホ&SNSで撮られて公開されたりしたら、たまったもんじゃありません。また、相手が不快になる可能性が高い癖なので、こうした癖は克服するようにしましょう。
触り上戸は欲求不満、脱ぎ癖は解放欲求があると言われています。普段からスキンシップを取ったり、自分自身をさらけ出すようなコミュニケーションを取るようにしましょう。
トイレで眠ってしまう
トイレで力尽きて、鍵は付けっぱなし。これはお店全体にも迷惑をかける失敗です。酔って眠ってしまう癖がある人は、トイレに行く際にスマホを持っていくなどして、他人がアラートを流せる状況を作るようにしましょう。
記憶が飛ぶ
朝起きると、きちんと家に帰ってきてるけど、飲み会の途中からのことを思い出せずに、どうなっていたかを把握できない。
記憶が飛ぶ場合のもっとも最悪なケースは忘れ物です。どこに忘れたかを思い出せなければ、見つかる余地がありません。お酒を沢山飲む場合は、酔った後のことも考えて、貴重品などはバッグや服の内ポケットにしまっておくようにしましょう。
強気、弱気に豹変
人格が変わると、驚きますよね。突発的であればあるほど、ノリなのか本音なのか酒癖なのか見分けがつかなくなります。
お酒で強気や弱気など気持ちが急変する人は事前に相手にそうなる可能性があることを伝えましょう。
とんでもない秘密を暴露する
むしろ、とんでもない秘密を持っている時点で危ないのですが、飲みの席で酔っぱらって、気持ちよくなると、本心をズバッと言いやすくなるので、本人も無意識のうちに秘密という爆弾を投下してしまうのでしょう。
普段口が軽くて、秘密を抱えている人は、お酒の席ですぐに暴露してしまいそうですよね。
最後に
実際にあったワイン&アルコール失敗談でしたが、いかがだったでしょうか?ワインを飲む時、お酒の席で楽しんでいる時、お酒の勢いで突っ走ってしまいたいのも分かりますが、大人としての理性を保ちながら、楽しむようにしましょう。