同僚や友人との食事の場でお酒を飲まない人は、どんな理由で飲まないのか?調査してみました
同僚や友人同士で食事をする機会を設けると、自然と飲み会としての流れになることは多いのではないでしょうか。そんな時でも、敢えてお酒を飲まないという人は珍しくないですよね。
状況によって飲まないかどうかも変わると考えられるので、さまざまな理由がありそうですが、飲まない人の本音としてはどんなものがあるのでしょう。
同僚や友人と食事をする時にはお酒を飲まないという人を対象に、調査を行ってみました。
お酒が合わない?弱い?迷惑をかけたくないからという考えも!
調査してみた所、最も多い意見としてはお酒が合わない、もしくは弱い、嫌いだと感じているからというものでした。
・お酒が大嫌いだから。飲む男性も苦手。お酒に対してトラウマになっている。(50代/女性/自由業・フリーランス)
・もともとアルコールがそんなに強くないので、飲むと気持ち悪くなるから(30代/女性/会社員)
・お酒を飲むとお腹が緩くなってしまってトイレばかり行きたくなるからです。(30代/女性/パートアルバイト)
・小さい子供がいるので、飲むと家に帰って用事や子供の世話をする気にならなくなるからです。(30代/女性/専業主婦)
・次の日の仕事や体調を考えると飲みません。お酒を飲まなくてもノンアルコールでも十分楽しめるからです。(40代/女性/専業主婦)
・酔うと眠ってしまうため、迷惑かけてしまいそうな気がすごくします。ですのであまり飲みません。(30代/男性/その他専門職)
・車ででかけることが多いことと、アルコールがあまり好きではないことが理由です。(20代/女性/学生)
・みんなで集まる時は、ドライブキーパーになることが多いため飲めません。(30代/女性/無職)
そもそもお酒が苦手なのであれば、友人や同僚の前だからという状況に限らず、積極的に飲もうとは思えないものなのかもしれません。飲むと気持ち悪くなる、お腹が緩くなるなど、体質的にお酒が合わない人も少なくないみたいですね。
迷惑をかけてしまいそうという意見からは、そうならないための予防策として最初から飲まないという選択をしていると見て取れました。
また、帰宅後や翌日に影響してしまうことを考えると、積極的にお酒を飲もうとは思えないのかもしれません。
他にも、車を運転するからという人も複数おり、飲みたくても飲めない状況に置かれているケースも珍しくはないようです。
お酒が苦手だと楽しめない?無理に勧めるべきではない?
同僚や友人と食事している場でお酒を飲まないのは、大半の人がお酒に苦手意識を持っているからという意見を挙げていましたね。
お酒が苦手な人が無理に飲むと、その場の雰囲気を楽しめなくなってしまうと考えられますし、無理に勧めるべきではなさそうです。
もちろんお酒を飲める量や、飲まない理由は人によってそれぞれ異なるようですから、周りはどうして飲まないのかを聞いてみるなど、きちんと配慮したほうがいいかもしれません。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年1月21日~2月4日
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:100サンプル