男性と会話の「さしすせそ」を最大限に生かすトーク術
会話の「さしすせそ」が活かしきれない女性の特徴とその対処法
恋愛の場面で男性に効果的な会話の法則に「会話のさしすせそ」がありますよね。
会話のさしすせの法則
「さすがですね」
「知らなかった」
「すごい」
「センスがいいですね」
「そうなんですね」
の5つのリアクションを織り交ぜると、男性は喋りがノリに乗ると言われています。お酒の場では、高揚感も相まって、会話のさしすせそを上手く使えれば、男性とスムーズに打ち解けられるわけです。
しかしながら、単純に男性との会話で「さしすせそ」を連発しても意味がありません。
会話の「さしすせそ」が活かしきれない女性は、
・第一印象を引き上げ切れていない
・自分の魅力を伝えきれていない
・ぜんぜん会話の深い部分を聞くことができていない
・具体的な内容に基づくリアクションが不足している
という特徴があります。
第一印象は、外見的魅力や雰囲気から伝わるイメージです。もちろん、美人がモテるというのは、大事ですが、自分自身がなるべく女性らしい外見的魅力を積み上げて、後は「難しい相手じゃない雰囲気」を出すことが大事です。これは、簡単な女性というニュアンスではなく、「物腰が柔らかそうで一緒にきちんと会話ができそう」というイメージです。
そこそこ可愛くて愛嬌のある女性がモテるのは、男性の自尊心を壊されずに、自尊心を刺激するからです。手の届きそうで手の届かない女性でも、ファーストインプレッションの柔和なイメージがあるかないかで、男性の食いつきが変わります。この食いつきこそが、「さしすせそ」の威力を掛け算にするのです。
また、女性がマシンガントークをするのも男性は疲れてしまいますが、一緒に話をしている相手が素敵な女性だということ半無意識させることで、一緒にいることに価値を感じ、それが共に時間を過ごす心地よさになります。ドヤ顔で、高圧的に自慢するんじゃなくて、サラッと、「私は、●●なら得意で、それは結構喜ばれます」といったように、嫌味なく言えば、男性も反応しやすくなります。得意なこと、苦手なこと、好きなこと、やりたいことなどは、プライベートな約束の伏線となります。
自分の魅力を開示した後に、男性の得意なことや好きなことや頑張ってることに話題をシフトさせれば、男性はそれらのことを一生懸命楽しく語ってくれます。
さらに、一番大事なのは、1つの内容について、深く掘り下げる能力です。男性の趣味においても、他の女性が聞かないくらい深い部分の質問にリーチすることができれば、男性は他の女性よりも深い関わりができる特別な存在だと思ってくれます。
そして、深い話について、具体的なコメントを「さしすせそ」に加えましょう。
「やっぱり、毎日、いろんなとこで営業してるだけあって、沢山のお店知ってて、さすがですね」
「すごく優しく穏やかな印象なんですが、ストイックな部分もあるなんて知らなかった」
「仕事忙しいのに、資格の勉強にまで打ち込んでてすごい」
「私が言うのもあれなんですが、周りの方の印象もすごく良くて、本当にセンスがいいですね」
その男性の過去と比較したり、自分のそもそも抱いていた印象と比較したり、他の男性や知人と比較することで、リアクションが具体的になっていきます。
・第一印象をなるべく上げる努力をする
・自分の魅力を早い段階でなるべく伝える
・会話の深い部分を聞く
・具体的な内容を「さそしすせ」に加える
ということをすれば、男性はあなたをどんどんオンリーワンの存在であると認識します。相手にとって希少価値のある存在になれるわけです。希少なので、あなたを手放せば、あなたのような人に再び会うのは難しいことも理解しています。
「あなたに○○をできるのは、私だけ」ことを伝えましょう。あなたがオリジナルかつハイブランドになれば、相手との信頼関係から恋愛関係までがっつりと掴んでいけます。
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