【調査】ホワイトデーに男性から貰った『正直ちょっと残念』と思ったプレゼント
バレンタインデーには、手作りで気合いの入ったスイーツや、奮発した高級チョコレートを選んで渡しているという女性は少なくないのでは?
全面的に見返りを求めているわけではなくとも、きちんと考えて渡した分、ホワイトデーにはやはり喜べるようなお返しを貰えると嬉しいものですよね。 しかし、バレンタインデーのチョコレートのように、最もメジャーなものが明確には決まってはいないホワイトデーは、期待外れのプレゼントをされることもあるもの。
そこで、実際に貰ってガッカリしたことがあるホワイトデーのプレゼントにはどんなものがあったのか、女性100名にお話を伺ってみました。
好みの理解やセンスは重要!?価格だけの問題じゃない!
プレゼントされたもの自体に関しては多種多様あるようですが、最も多かった意見として、好みのプレゼントではなかったというものでした。
・好みではないアクセサリーやバックとか、持ちの服で合わせづらく、貰った後しばらくコーディネートに苦労しました。(40代/女性/専業主婦)
・リップ、シャドーやチークの入ったブランド物の化粧品。お金をかけてくれたのはわかるが私の好みの色ではなく、全く使えなかった。(40代/女性/会社員)
・チョコレートです。チョコレートをあげて、チョコレートが返ってくるって、あり得ません。もうちょっとひねりきかせて、と思います。(50代/女性/パートアルバイト)
・スーパーや百貨店の催事場に山積みにされているようなお返し用キャンディー。 パッケージを華やかにしているが、中身は数粒で、味もいまいち。(30代/女性/専業主婦)
・定期入れが欲しいと言っていたのですが、ブランド品ではない安っぽい感じの物だったので少し残念でした。(20代/女性/学生)
バッグやアクセサリー、化粧品など、セレクトしたアイテム自体に関しては、耳にするだけなら喜べそうなプレゼントですが、自分の好みとはかけ離れている、あるいはセンスが悪いものだと、貰っても残念な気持ちになってしまうようですね。
だからといって、適当に思えるような手抜きのお返しをプレゼントされてもガッカリしてしまう傾向にあると伺えます。自分がプレゼントしたものに見合った価値だけの問題ではなく、自らが欲しいと思える、もしくは有効活用できるようなお返しが欲しいものなのかもしれません。
ただ、欲しいものを予め伝えておいても、求めていたものとは違うものを貰った女性もいるようですし、希望があるのなら明確に伝えておく必要がありそうです。
欲しいものははっきり伝えるのが得策?価値のあるプレゼントを!
女性100名に意見を伺ってみた所、その多くが自分好みではなかったり、センスがなかったりといったプレゼントを貰ってガッカリしたことがあるとわかりましたね。
相手が不快にならないかどうかにもよる問題ではありますが、きちんとしたお返しをしたいと考えてくれそうな男性ならば、欲しいものについては予めはっきりと伝えるのが得策と言えそうです。
そのほうが、お互いにとって価値のあるホワイトデーという印象が残りやすいかもしれません。
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2016年1月21日~2月4日
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:100サンプル