ワインは割って楽しもう!おすすめ割り方6選

ノンアルコールワインやワインのボトルを開けたものの、飲み切れなかったり、途中で味に飽きてしまった経験はありませんか?
そんな時におすすめなのが、身近な材料でワインを割って楽しむ「ワインカクテル」です。
今回は、どこのご家庭にもありそうな手軽な材料を使って、ワインやノンアルコールワインを美味しく味変できる6つの割り方をご紹介します!
【目次】
1. 無糖炭酸水
2. サイダー
3. ジンジャーエール
4. コーラ
5. オレンジジュース
6. リキッドレモン
まとめ
1. 無糖炭酸水
いまや日常的に飲まれることも多い無糖炭酸水。ワインを炭酸水で割ると「スプリッツアー」と呼ばれる爽快なカクテルになります。
発祥には諸説ありますが、オーストリア・ザルツブルク生まれという説が有力です。19世紀頃に誕生し、貴族や上流階級の間で親しまれていたそうです。
作り方は、氷を入れたグラスに好みのワインと炭酸水を3:2〜1:1で注ぎ、軽く混ぜるだけ。レモンやライムのスライスを加えると、さらに清涼感がアップしますよ!
使用するワインは白ワインが定番ですが、ロゼや赤ワインでもOKです。赤ワインを使う場合は、ワインの割合を多めにすると、水っぽくならずに楽しめます。
さらに、白ワインのスプリッツアーに、エルダーフラワーシロップを加えると、南チロル生まれのカクテル「フーゴ」になります。初夏にぴったりの、爽やかで優しい味わいの一杯です。
2. サイダー

赤ワインを甘みのあるサイダーで割ると、スペイン生まれのカクテル「ティント・デ・ヴェラーノ(Tinto de Verano)」のできあがり。名前はスペイン語で「夏の赤ワイン」という意味です。
スペイン発のワインカクテルといえば「サングリア」が有名ですが、実は地元ではあまり飲まれていないのだとか。というのも、ワインにフルーツを漬け込んで香りを移すサングリアは、手間も時間もかかり、価格も高め。その点、ティント・デ・ヴェラーノは手軽に作れて、暑い季節にもぴったりの爽やかさが魅力です。
作り方はとても簡単。赤ワインと甘めのサイダーを1:1の割合で、氷を入れたグラスに注ぎ、軽くかき混ぜるだけ。仕上げにレモンやオレンジのスライスを添えれば、見た目も味わいもぐっと華やかになります。
ちなみに本場スペインでは、サイダーには「La Casera(ラ・カセラ)」という国民的ブランドを使うのが定番。しっかり甘さのあるタイプのサイダーを使うのが、美味しく仕上げるコツです。
3. ジンジャーエール
赤ワインをジンジャーエールで割るとできあがるのが「キティ」。
Kitty=子猫という名前の由来には諸説ありますが、甘くて飲みやすく、まるで“子猫がなめられるほど”という例えから名付けられたと言われています。ジンジャーエールの甘みが加わることで、アルコール感がやわらぎ、カジュアルに楽しめる一杯です。
また、白ワインをジンジャーエールで割ったカクテルは「オペレーター」と呼ばれています。
“オペレーター”とは操縦士や機械の操作員を意味する言葉で、「操作しながらでも飲めるほど軽やかで飲みやすい」というところから名づけられたのだとか。キティに比べて爽快感があり、食事にも合わせやすいのが特徴です。
作り方はどちらも簡単。氷を入れたグラスに、ワインとジンジャーエールを1:1の割合で注ぎ、軽くかき混ぜるだけ。
甘口のジンジャーエールを使うと、よりまろやかで飲みやすくなります。
仕上げにレモンをひと搾りすれば、甘さが引き締まり、味わいに奥行きが生まれますよ。
4. コーラ
赤ワインをコーラで割ったカクテル「カリモーチョ」は、スペイン発祥のカジュアルなドリンク。赤ワインの渋みをコーラがまろやかに包み込み、飲みやすさが格段にアップします。
スパイシーなコーラの風味がワインの味わいをカバーするため、少し劣化してしまったワインのアレンジにもぴったり。気軽に楽しめるのが魅力です。
カリモーチョの誕生は1972年、スペインのバスク地方にて。お祭り用に仕入れた赤ワインの品質が悪く、その味をごまかすためにコーラを加えたところ、予想以上の人気を呼んだことが起源とされています。
このアイデアを思いついたウェイター、カリメロとモーチョの名前を組み合わせて「カリモーチョ」と名付けられたというエピソードもユニークです。
作り方は簡単。グラスに氷をたっぷり入れ、赤ワインとコーラを1:1の割合で注ぐだけ。仕上げにレモンスライスを添えれば、見た目にも爽やかで、味わいにもアクセントが加わります。
5. オレンジジュース

ワインを割る材料として、オレンジジュースはとても身近で使いやすい存在。
中でもスパークリングワインをオレンジジュースで割った「ミモザ」は、世界的にも有名なカクテルです。
ミモザの誕生は1925年。パリの5つ星ホテル「ホテル・リッツ・パリ」のバーで生まれたとされ、その華やかさから「この世で一番贅沢なオレンジジュース」とも呼ばれます。もともとは「シャンパン・ア・ロランジュ(オレンジ入りシャンパン)」という名で親しまれていましたが、やがてその淡い黄色が春に咲くミモザの花を思わせることから、現在の名称が定着しました。
作り方は簡単。よく冷やしたシャンパングラスに、オレンジジュースとシャンパンを1:1の割合で注ぐだけ。シャンパンの泡を残すため、必ずジュースを先に注ぎ、その後静かにシャンパンを加えるのがポイントです。氷は入れず、すべての材料とグラスを事前に冷やしておくと、味も見た目も美しく仕上がります。
なお、本格的に作るなら、フレッシュな絞りたてのオレンジジュースを使うのが理想ですが、ご家庭では紙パックのジュースでも十分楽しめます。
同じレシピでグレープフルーツジュースを使えば、「ホワイトミモザ」という爽やかなアレンジカクテルに!
また、赤ワインや白ワインをオレンジジュースで割ると「ワインクーラー」と呼ばれるカクテルになります。
こちらは氷を入れたグラスに、ワイン:オレンジジュースを3:1の割合で注ぎ、軽く混ぜれば完成。本格的なレシピでは、オレンジジュースの半量のオレンジキュラソーと、数滴のグレナデンシロップを加えて、風味と色合いを一段と華やかに演出します。
6. リキッドレモン

冷蔵庫にリキッドレモン(瓶詰めのレモン汁)を常備している方も多いと思いますが、実はこれもワインを割る材料として使えます。
「アメリカンレモネード」と呼ばれるこのカクテルは、レモンジュースの層の上に赤ワインの層が重なった2層の美しいレイヤードドリンクで、身近な材料で作れる映えワインカクテルの代表です。
アメリカンレモネード 【材料】1人分
- 赤ワイン40cc
- リキッドレモン30cc
- 砂糖ティースプーン3杯
- ミネラルウォーター
- 氷
- マドラー
【作り方】
- リキッドレモンに砂糖をよく混ぜ溶かし、ミネラルウォーターで好みの濃さに調整します。
- 氷を入れたタンブラーに①を注ぎ、グラスの上部に、赤ワインをマドラーに伝わせて注ぎ入れフロートさせれば完成です。レモネードと赤ワインが上下の二層に分かれるよう、静かに注ぎ入れてください。彩りにミントの葉を添えると、さらに美しく仕上がりますよ。
まとめ:割り材次第でワインがもっと楽しくなる!
今回は、どのご家庭にもある身近な材料を使ったワインの割り方6選をご紹介しました。
いずれのレシピにも共通するポイントは、高級ワインは使わない方が美味しくなること。
長期熟成の高級ワインではなく、フルーティーで軽い味わいの、いわゆる手頃な価格のワインを使うと、割りものとの相性が良く、美味しく仕上がります。
ぜひ、お気に入りのワインやノンアルコールワインで、今回ご紹介したワインカクテルレシピを試してみてくださいね!
カクテルにおすすめのノンアルコールワイン
ヴィンテンス ソーヴィニヨンブラン・ビオ(白)
EUオーガニック認証取得。爽やかな酸とバランスが魅力のノンアル白ワイン。
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ヴィンテンス・シャルドネ(白)
柑橘や青リンゴの香り、ほのかな樽香が感じられる爽快な1本。
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ヴィンテンス・メルロー(赤)
ベリー系の香りと穏やかな渋み。まろやかな口当たりのノンアル赤ワイン。
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ヴィンテンス・オリジン・レ・ギャレ(赤)
ワイン製造の専門家・エノロジスト監修のもと、テロワールにこだわって造られた、上質なノンアル赤ワイン。
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